中畑清 オリックス宮城が第2戦先発なら日本一はオリックスな理由
圧倒的な強さでクライマックスシリーズ・ファイナルを突破したオリックスとヤクルト。前年最下位のチーム同士が対決する史上初の日本シリーズは近年で最も面白くなると断言する中畑清。
そしてカギを握るのは「第2戦」。巨人V9時代を率いた川上哲治監督が唱え始め、V9時代の正捕手であり西武黄金時代を築き上げた森祇晶監督が受け継ぎ、さらに野村克也監督や原辰徳監督も提唱したこの第2戦重要説。
中畑清は今回のシリーズこそ、この第2戦重要説が最も当てはまることになると断言する。その理由は山本由伸の存在。
両チームを率いるのは奇しくも1995年にオリックス対ヤクルトの日本シリーズ時に守護神だった高津臣吾と正捕手だった中嶋聡。野村ID野球の継承者である高津監督と仰木マジックの継承者である中嶋監督。
名将の血を受け継ぐ指揮官同士の対決だからこそカギを握る第2戦、そこに秘められた思惑に迫る。
