“ありがとう”母に感謝のカブス・鈴木誠也は無安打に終わる

野球

2022.5.9

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鈴木誠也 Photo by Nuccio DiNuzzo/Getty Images

<5月8日(日本時間 9日)MLB カブス 1-7 ドジャース @リグリー・フィールド>

腕に巻いた"ありがとう"の文字。母の日のこの日、各選手がピンクのグッズを身に着ける中、鈴木誠也もピンクのバット、スパイク、ストッキング、リストバンドを身に着け試合に出場。更に左の腕に巻いたアームバンドにはひらがなで「ありがとう」の5文字が刻まれていた。

過去、広島時代に母・貴美江さんとの思い出を聞かれ、「たくさん迷惑かけて来た。恩返し出来るのは、野球で頑張っている姿を見せる事だと思う。」と語っていた鈴木。

プレーで気持ちを伝える恰好の舞台であったが、三振、三振、四球、サードフライの3打数ノーヒットに終わった。

現地中継映像では同僚から"リクルートの事実"を紹介

現地中継映像では、この日9番セカンドで出場したニック・マドリガルが、鈴木誠也のカブス入りに関して一役買っていた事を紹介。

ノートに書いたマドリガル自身のメッセージ「Seiya Suzuki +CUBS=world series(鈴木誠也+カブス=ワールドシリーズ)」、「COME TO CHIKAGO(シカゴに来て!)」と書いたノートを両手に掲げている写真が紹介された。

更に別のノートに書かれた「Cold Weather not bad(寒い気候も悪くないよ)」という文字の下にNick Seiya と書かれた二人のイラストが書かれたメッセージも紹介された。

鈴木誠也のカブス入りに関して、チームメイトも大いなる期待をかけていた事が伺える。

前日の試合でメジャー初の三塁打を放つなど復調の兆しのあった鈴木だが、無安打で打率は2割4分4厘、18試合ホームランなしに終わった。一日も早くメジャーの攻めにアジャストして、5連敗に終わったチームに勢いを付けたい所だ。