日本代表 パラグアイ戦へ MF鎌田大地「インサイドハーフをやりたいと言っていた」

鎌田大地 写真:なかしまだいすけ/アフロ
11月に開幕するサッカーのワールドカップ(へ向けて、日本代表が新たな準備段階に入る。6月2日(木)に札幌で行われるパラグアイ代表戦を皮切りに、ブラジル代表(6日、東京)、ガーナ代表(14日、神戸)などとの強化試合4連戦を戦う。
"仮想W杯"のスケジュールのなか、世界の強豪との対戦でチームは積み上げを図り、選手は本大会のメンバー入りへサバイバルレースになる。
限られた時間のなか、本大会で戦う選手の組み合わせのベストを探り、戦い方のオプションを増やす上で貴重な機会になる。
日本は最終予選半ばから4-3-3のシステムを採用し、最終予選序盤の苦戦を克服して出場権獲得につなげた。その主軸をMF遠藤航(シュツットガルト)、MF田中碧(デュッセルドルフ)、MF守田英正(サンタ・クララ)の3選手が担ってきたが、今回は守田が負傷調整中で欠場が見込まれている。
選手が入れ替わったことでチームとしての力が発揮されないようでは、本大会への備えとしては不十分。異なる組合わせでもチームが力を十分に発揮できるのか、注目すべきポイントだ。
パラグアイ戦も同じ4-3-3で臨む場合、守田の抜けたインサイドハーフの位置に誰が起用されるのか。候補筆頭は、今季フランクフルトでヨーロッパリーグ優勝に貢献したMF鎌田大地か。
「僕自身はインサイドハーフをやりたいと言っていたし、インサイドハーフで出たこともある。できるポジションだと思っている」と鎌田選手。守備意識の高い所属クラブの監督の下で高い評価を得たシーズンを送り、自信を深めている。
代表チームでの4-3-3でのプレーについて鎌田選手は、「代表の4-3-3はやったことがないが、チームでやらなくてはいけないことがある。それをやりながら、攻撃の選手として得点に絡めたら」と語り、出番を待っている。
取材・文:木ノ原句望