レスリング 藤波朱理が公式戦100連勝!中2から5年間負けなし

レスリングの明治杯全日本選抜選手権第3日は18日、東京・駒沢体育館で世界選手権(9月ベオグラード)代表選考会を兼ねて計8種目が行われ、女子53キロ級世界女王の藤波朱理(18・日体大)が優勝。公式戦通算100連勝をマークした。
第1シードで臨んだ初戦の準々決勝。細かいフェイントで相手を揺さぶり先制すると、グラウンド(寝技)でも素早い攻撃から相手をおさえ込みフォール勝ち。
続く準決勝では低い片足タックルから寝技に持ち込みローリングをしかける攻撃パターンを連発。6分の試合時間を待たず、テクニカルフォール勝ちで決勝に進出した。
元世界女王の奥野春菜(自衛隊体育学校)との決勝こそ慎重なスタートとなるが、タックルを仕掛けて先制すると、第2ピリオドもディフェンスからの間髪入れない攻撃でポイントを重ねた藤波。4-0で奥野を下し優勝。
これまで積み重ねた連勝をついに大台の「100」に乗せた。(五輪3連覇 吉田沙保里さんの個人戦連勝記録は206勝)
中学2年の夏以降、国内外の試合で負けなしの藤波。昨年には高校3年生にして世界の頂点に。「パリ五輪まで全部勝ちたい」と意気込む18歳が全勝街道を突き進む。