女子63kg級 髙市未来(旧姓 田代)「覚悟ができた」新しい名前で初めての大会へ【柔道 グランドスラム東京】

柔道

2022.11.27


12月3・4日に行われる柔道・グランドスラム東京2022。

女子63kg級 2大会連続オリンピック代表の髙市未来(旧姓 田代・コマツ)は、東京オリンピック以来1年3か月振りの試合となった10月の講道館杯で優勝。

グランドスラム東京は11月に結婚を発表し、髙市未来として臨む初めての試合となる。

涙の優勝となった講道館杯の話や結婚の話をはじめ、来年の世界選手権、2024年のパリオリンピックにつながるグランドスラム東京への思いを語った。

ー優勝した10月の講道館杯を振り返って

不安のある中での試合で、試合をやりながら自分の柔道や自分の気持ちを確認できる試合だなと思っていました。もしかしたら「もうできない」と思うかもしれないし、「まだ戦える」と思うかもしれない。どっちかだと思っていました。

1試合1試合に全てを懸けて、先を見ないで次につなげていくことが大切だと思ってやっていました。その結果オール1本で優勝だったんですが、内容を見れば負けてもおかしくなかったり、指導を先に取られたり、全然100点の内容ではなかったです。

むしろ反省する点が多いなと思ったので、ある意味今後の伸びしろになるのかなと思っています。

ー優勝して号泣していた時の心境は?

勝手に涙が出てきましたね。

別に嬉しいということでもなかったんですが、勝手に涙が出てきた時に「私苦しかったんだな」と思いましたね。

ー結婚について

今月の最初に入籍をしました。ゼッケンはもう戸籍上の名前になるみたいなので、心機一転。ある意味、覚悟ができた出来事でもあるので頑張るぞという気持ちになりました。

高市座る.jpg

ー12月のグランドスラム東京について

やっぱり大切な試合にはなると思っています。ある意味スタートですし、ケガをしてから何年も経っているわけではないのでそこの部分でも。

日本人の選手とやる講道館杯とはまた別の戦いのような感じはするんですよね。やってみなきゃ分からないなと思います。でも粘り強く戦う必要はあるなと思っています。「もっと厳しい戦いが始まる」という気持ちでいますね。

確実に厳しい戦いだということは分かっているので、そこにどれだけ力を発揮できるかかなという気持ちの方が強いですね。

『髙市』でのスタートなので、頑張りたいです。