【W杯】コスタリカに痛い取りこぼし 焦りが生まれた日本。吉田麻也「つなげると思った」、堂安「相手の罠にはまってしまった」

吉田麻也 Photo by Sebastian Frej/MB Media/Getty Images
サッカー日本代表がワールドカップ(W杯)カタール大会で痛い取りこぼしをした。11月27日にドーハ郊外で行われたグループE第2戦でコスタリカ代表と対戦。
勝てば、もう1試合の結果次第でグループステージ突破が決まっていた試合で、終盤にミス絡みの失点を許して0⁻1で敗れた。12月1日のスペイン代表との最終戦が2大会連続での16強進出をかけた正念場となる。
大会初戦のドイツ戦では、最後まで集中を切らすことなく、2-1リードを守り切って勝利と勝ち点3を手にしたが、コスタリカ戦ではできなかった。
残り時間を考えてドローで勝ち点1を取ることを考えてもよかったが、吉田選手は「つなげると思った」と振り返った。その心理的背景を、堂安選手のコメントが補足している。
堂安選手は、「頭のなかには『この相手には勝ち点3を取らなきゃいけない』というのが頭をよぎった。焦るなと言いつつ、相手の罠にはまってしまった印象がある」と語った。
得点を奪えないことで焦りが生まれていたことを示唆。0-0の時間が長くなれば相手が焦れると予想していた日本だったが、実際に焦りが生まれたのは日本の方だったようだ。
森保監督は、「もともと3試合を通してグループステージ突破だと思っていた」と話した。
だが、こういう大会で勝ち進むにはチームの勢いも不可欠だ。その点でも、ドイツ戦で得たチームの勢いや流れも活かすことができなかった。
取材・文:木ノ原句望