【WBC】サヨナラホームインの代走・周東 確信走塁「ムネが打った瞬間、勝ったと思いました」

大谷翔平、周東佑京 写真:UPI/アフロ
<2023年3月20日(月)カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 準決勝 日本 対 メキシコ @米フロリダ州マイアミ ローンデポ・パーク>
侍ジャパンは20日(日本時間21日)、準決勝でメキシコ代表に6-5で逆転勝利。決勝進出を果たした。
4-5の1点ビハインドで迎えた9回裏、無死一、二塁で周東佑京(27)が一塁へ代走に入る。直後に5番・村上宗隆(23)がフェンス直撃の中2塁打を放ち、二塁走者の大谷翔平(28)に追いつきそうな勢いで周東が一気にホームへ滑り込み、サヨナラのホームを踏んだ。
劇的なサヨナラ勝ちを飾った侍ジャパンは明日、21日(日本時間22日 朝8:00)に行われる決勝でアメリカと激突。2009年以来、14年ぶりのWBC優勝を目指す。
■周東佑京 試合後コメント
ーーサヨナラのホームインを踏みました。今日のゲームを振り返って
すごい試合だったと思います。ホームに帰ってきた瞬間は言葉では言い表せないくらい嬉しかったです。本当にムネ(村上宗隆)が打ってくれてよかった。
ーーなかなか苦しい試合展開だったが
絶対点差はつまると思っていました。自分が出るところをイメージしながら準備して見ていました。チーム全員が最後まで諦めていなかったので、なんとか勝ててよかったです。
ーー今日はどの辺りから準備していた
7回くらいから準備していました。6回から少し動き始めて7回くらいからはいつでもいけるようにしていました。
出てくる投手も大体わかっているので映像を見ながら気持ちの準備をしていました。いかに自分を落ち着かせられるかということが大事だと思うので。気持ちの面での準備を一番大事にしていました。
ーー9回無死一、二塁という状況での(一塁)代走。どんな思いだったか
「(自分が)帰ったらサヨナラ(勝ち)だ」と思いながら代走に入りました。あとは、自分がやってはいけない状況などを頭で整理しながら。
ーー(栗山)監督からは何か声をかけられた?
いや、特には。(代走に)行くのは決まっていたので。
ーー(村上選手が)打った瞬間、どう判断した
打った瞬間、(外野を)超えると思ったので、勝ったと思いました。
ーーこの大会を通して、ホームベースを踏んでいないと言っていたが
一番大事な場面で、踏めたのでよかったです。
ーーなかなか出番がなかったが、どんな思いで出番を待っていた
苦しい場面での出場があると思っていたので、自分の出番がないということはチームの状態が良いと捉えながら。
ーー明日、決勝の意気込みは
チームが勝てれば自分の活躍はどうでもいいので。なんとか明日勝てるように、笑って終えれるように、チーム全員で頑張りたいです。