メッツ・千賀滉大 10勝目!メジャー1年目での2桁勝利は日本人8人目「1つの目標ではあったので嬉しい」

メッツ・千賀滉大 Photo by Megan Briggs_Getty Images
<2023年8月19日(日本時間20日)カージナルス 2-13 メッツ @ブッシュ・スタジアム>
ニューヨーク・メッツの千賀滉大投手(30)が、敵地ブッシュ・スタジアムで行われたセントルイス・カージナルス戦に先発し、7回を2安打1失点の好投。メジャー1年目で今季10勝目(6敗)を挙げた。
チームトップの9勝、さらに防御率3.30とメッツを引っ張る千賀。
その注目の立ち上がり、まずは149キロのストレートで打ち取ると、続くバッターとの対戦でベースカバーに入った際に足を滑らせ、これが千賀のエラーに。ランナーを許してしまう。
これまで初回に失点することが多かった千賀だが、その後はフォーク以外の球種を組み立てながら初回を切り抜ける。
千賀も試合後「全体的に全ての球がいつもより遅かった。色々(球種を)投げ分けながら工夫してマウンドには上がれた」と語ったように、序盤は狙われることの多いフォークを避け多彩な球種で翻弄し、3回までヒットを許さない。
しかし4回、カージナルス・アレナドへの初球。117キロのカーブを運ばれ、この日初めてのヒットがホームランに。
それでも、中盤以降は勝負どころで横回転する魔球フォークを選択。7回1失点の好投を見せ、メジャー1年目では日本人8人目となる2桁勝利を挙げた。
千賀は試合後のインタビューで10勝目について聞かれると、「1つの目標ではあったので
まずは嬉しくはありますが、1年間ケガをせずにやるということが僕の中で大切に思っていることなので、そこをクリアしたいと思っています」とコメント。この後の試合に向けて、気を引き締めた。