エンゼルス・ネビン監督 怪我発覚後の大谷について「振る舞いがチームの雰囲気を良くしている。まだ重要なことをやり残していてプレーを求めている」

エンゼルス・ネビン監督 Photo by Ronald Martinez _ Getty Images
<2023年8月25日(日本時間26日)ニューヨーク・メッツ 1-3 ロサンゼルス・エンゼルス @シティー・フィールド>
右肘靱帯を損傷しているエンゼルスの大谷翔平(29)は、敵地でのニューヨーク・メッツとの3連戦初戦に「2番・DH」で先発出場を果たし、2打数1安打3四球。
メッツ先発の千賀滉大投手(30)とのメジャー初対決は3度対戦して1打数1安打2四球、3回表にライト越えの2塁打を放った。
試合はエンゼルスの先発サンドバルが6回2安打1失点の好投でメッツ打線を抑え、エンゼルスは連敗を4で止めた。
試合前にエンゼルスのネビン監督が取材に応じた。
■ネビン監督 試合前コメント
Q.チームは大谷選手の怪我をどう受け止めている?チームの雰囲気は?
まず言える事は、怪我をした大谷の振る舞いがチームの雰囲気を良くしています。想像できないと思いますが、笑顔でチームメイト達と時間を過ごしています。怪我をする前、水曜日に怪我を診断された時も同じような振る舞いでした。
彼は野球を愛しているのです。怪我が発覚した後も指名打者で出場したいと言いました。今週末も同じです。ファンの前、そしてグランドでチームメイト達とプレーする事を望んでいます。これが大谷の人柄だと思います。
まだ重要なやり残している事があり、大谷はプレーする事を求めています。
Q.これからも指名打者で出場し続ける?
まだその事に関して話しをしていません。今日の試合で指名打者での出場を望んでいます。
この事についてはまた話し合いをします。
Q.打撃を行うことで怪我が悪化することは?
ありません。打撃を行う事は問題ありません。怪我に影響はありません。
Q.振り返ってみると何度か小さな怪我があった。何か違う対応が出来たと思う?
いつも選手が怪我をすると、何か別の対処法がなかったのかと考えます。大谷、一平(水原通訳)、トレーナーと話しをして来ました。痛みはありませんでした。好きなように推測して構いませんが、痛みはなく疲れを感じていただけです。
先発を回避した週は、大谷の状態は良好でブルペンでも投げました。この間の試合の2回に怪我をしてしまいました。野球に怪我は付きものです。残念な事です。何か対処法があったのではと考える人がいますが、対処法がありませんでした。
Q.大谷が手術を受ける可能性は?
大谷が判断する事です。彼は常に自身の体の状態に関して正直に話しています。決断する時が来たら賢明な判断をすると思います。手術をする判断をしても驚きません。
みんなが分かっている事だと思いますが、彼は特別な人間で特別な選手です。野球にとっても特別な選手です。今もこれだけ多くの記者に囲まれていますからね。
彼は私にとってもチームにとっても特別な存在です。今後の大谷を見守りたいと思います。