オリックスが連覇へ逆王手!山本由伸が9回完投!日本シリーズ最多記録を更新する14奪三振の快投!

オリックス先発・山本由伸が快投 写真:産経新聞社
<2023年11月4日(土)プロ野球 SMBC日本シリーズ2023 第6戦 オリックス 5-1 阪神 @京セラドーム大阪>
38年ぶりの日本一か、それとも逆王手か――
クライマックスを迎えた日本シリーズ第6戦はオリックスが5-1で押し切り、逆王手をかけた。
先制したのは日本一を目指す阪神。2回オモテに1死走者なしの場面でノイジー(28)がオリックス先発の山本由伸(25)が初球に投じた156キロのストレートをジャストミート。
打球はライトへと伸びていき、そのままスタンドに飛び込む一発に。阪神がこのシリーズ初となる本塁打で1点をもぎ取った。
後がないオリックスも意地を見せる。
1点ビハインドで迎えた2回ウラ、若月健矢(29)が阪神先発の村上頌樹(25)の外角低めのストレートを叩いて、同点のタイムリーを放つと、続く中川圭太(27)もレフトフェンススレスレの犠牲フライを打ち、すかさず2-1と逆転した。
さらにオリックスは5回ウラに1死二塁という場面でこの日3番に入った紅林弘太郎(21)が村上のフォークをすくい上げてセンターへダメ押しとなる2ラン本塁打。
第1戦でわずか2安打に抑えられた村上相手にここまで4得点を奪う猛攻となった。
その後、8回ウラにも頓宮裕真(26)が西勇輝(32)からソロ本塁打を放ち、さらに阪神を突き放した。
味方の心強い援護を得た山本はその後も阪神打線を力で捻じ伏せ、中でも7回は2死一、二塁というピンチを迎えたが、ルーキーの森下翔太(23)をセカンドフライに打ち取って格の違いを見せつける形となった。
そして山本は9回もマウンドへ。追いすがる阪神打線を堂々たるピッチングで無失点に抑えて、9回1失点の完投勝利。14奪三振は日本シリーズ新記録となる大記録も打ち立てた。
これでシーズン成績は3勝3敗のタイ。果たして日本一はどちらのチームが輝くのか。