日本代表 森保監督 ブラジル代表との一発勝負へ「歴史が変わるように、ベストを尽くす」【サッカーW杯】

サッカー

2026.6.29

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森保一監督(c)SANKEI

サッカーのワールドカップ(W杯)北中米大会に臨んでいる日本代表は6月29日(日本時間30日)、アメリカのヒューストンで行われるノックアウトステージ1回戦でブラジル代表と対戦する。

【試合速報】1回戦 ブラジル vs 日本|6月30日(火)2:00|FIFAワールドカップ(サッカーW杯)2026 北中米大会

負ければ終わりの一発勝負で、日本代表の森保一監督は「歴史が変わるようなことを起こせるようにベストを尽くしたい」と述べて、大会優勝5回を誇るサッカー王国から日本初のノックアウトステージでの勝利を目指す。

8大会連続8度目の出場で日本はF組を1勝2分けの2位で突破して、3大会連続5度目となるノックアウトステージに進出した。だが2002年、2010年、2018年、2022年といずれもその1回戦を超えることができなかった。

その壁を打ち破るべく臨んだ今大会で、鬼門ともいえるノックアウトステージ1回戦の相手はブラジル。

C組を2勝1分けで突破して、2002年大会以来通算6度目の大会制覇を目指す優勝候補だ。最新のFIFAランキングは5位、17位の日本よりかなり上位に位置する。通算対戦成績も日本の1勝2分け11敗と分が悪い。

森保監督は前日会見で、「ブラジルは本命の優勝候補。我々はダークホースの優勝候補」と話して、「歴史が変わるようなことを起こせるように、ベストを尽くしたい」と意気込みを口にした。

昨年10月に東京で行われた親善試合での対戦では、日本が前半0-2ビハインドから後半3得点を挙げて3-2で逆転勝利。

同点のオウンゴールをMF中村敬斗(スタッド・ランス)が誘発し、FW上田綺世(フェイエノールト)が決勝ゴールを決め、1989年から続くフル代表の対戦で初勝利を手にした。

「我々にも勝つチャンスがあることが分かった」と森保監督。「ただ、厳しさがさらに増した。非常にモチベーション高く、我々に勝とうと挑んでくる。戦いは厳しくなる」と気を引き締めた。

試合日程でも直近のグループステージ最終戦から中4日のブラジルに対して日本は中3日だが、日本代表指揮官は「当初から分かっていること。特段気にしていない」とリカバリーへの懸念を一蹴した。

「本気のブラジルと、このW杯で戦えることは、我々の未来に大きな財産になる。思い切り戦えるよう、選手もスタッフも準備してくれている。これまでのベストパフォーマンスをしてくれると思っている」とチームへの信頼を示した。

(KK)

<FIFAワールドカップ(W杯)2026 北中米大会>
第23回目の今大会はアメリカ、カナダ、メキシコの3か国による史上初の共同開催となる。出場枠が従来の32カ国から48カ国に拡大され、計104試合にわたる過去最大規模のトーナメントとして実施される。

開催期間:2026年6月11日〜7月19日 ※現地時間
グループステージ:6月11日〜6月27日
ラウンド32:6月28日~7月3日
ラウンド16:7月4日~7日
準々決勝:7月9日~11日
準決勝:7月14日〜15日
3位決定戦:7月18日
決勝:7月19日

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