【巨人】新人王を狙う戸郷翔征 6回2失点で降板、チームは7失点で完封負け

野球

2020.10.12



<10月11日 中日 7-0 巨人 @ナゴヤドーム>

巨人の先発は、ここまで8勝を挙げ、広島・森下暢仁と新人王争いを繰り広げる二十歳の戸郷翔征。新人王へ一歩リードといきたい戸郷は、緩急をつけた変幻自在のピッチングで凡打の山を築き、3回まで中日打線をノーヒットに抑える。

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対する中日の先発は、こちらも二十歳の清水達也。今シーズン初勝利を狙うプロ3年目は、落差のあるフォークと伸びのあるストレートで得点を許さない。

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息詰まる投手戦は4回に動く。ピンチを招いた戸郷が迎えるは、中日・高橋周平(26)。高めに浮いたストレートを捉えられ中日に先制を許す。

一方、援護をもらった清水はその後も好投を続け、プロ入り後初めて6回のマウンドへ。しかし、ヒットとフォアボールでピンチを招き無念の途中降板となる。あとを受けた中日・谷元圭介(35)が迎えるは前日猛打賞のウィーラー(33)。ここをきっちりと抑え、清水の初勝利を手繰り寄せる。

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チームの反撃を信じ粘りを見せたい戸郷だったが6回裏、ビシエド(31)にフェンス直撃の2ベースを打たれピンチを背負うと、先ほど先制タイムリーを許した高橋との対決。初球を弾き返され、この日2本目のタイムリー。戸郷はリードを広げられる。

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6回終了時点でリードしている試合では27連勝と安定感抜群のリリーフ陣を擁する中日。しかし、巨人も黙ってはいない。中日の3番手・福敬登(28)を責め立てチャンスを作り、打席には2試合ぶりにスタメン復帰、ここ5試合の打率4割に迫る吉川尚輝(25)が入るも、結果は最悪のダブルプレー。

中日投手陣を攻略できなかった巨人が、完封負けを喫した。