子供の時から総合格闘技を嗜む、修斗世界王者がいよいよアジアデビュー!

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2020.11.12



今年1月26日、第8代修斗世界ストロー級王者になった箕輪ひろば(総合格闘技道場STF/日本)がいよいよアジアデビューを果たす。
11月13日、全世界に配信される『ONE:INSIDE THE MATRIX III』で、リト・アディワン(チームラカイ/フィリピン)と対戦するのだ。

闘いの舞台はONEの活動の拠点であるシンガポール。初の海外での試合だけに、箕輪は「いつもとは違う感覚」であることを隠さない。

「これがプレッシャーなのか、楽しみでワクワクしているのかわからないけど、集中してやっていこうと思う」

日本の修斗ではジュニア、アマチュア、プロと3つのカテゴリーを経験した初めての王者として注目された箕輪だが、リトは強敵中の強敵だ。



昨年10月のONE東京大会では仙三をTKOで撃破しており、目下7連勝中。
箕輪も「リト選手は一撃を持っていて、極める力も持っている」と評価する。

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「闘争本能に溢れている選手だと思うので、僕は彼のことを"野獣"と表現している。めちゃめちゃパンチを振ってくるし、関節技を極めてくる。いい意味でネジが飛んでいる選手だと思います」

そんなリトに対して、箕輪はふたつのプランを計画している。

「色の濃い選手には徹底的に王道(基本に忠実な)スタイルか、相手より強い色で勝つしかない。もしかしたら今回はリト選手より濃い色を出して勝つかもしれない。相手がビックリするような秘策も用意しています。これまでに見たことがない箕輪ひろばを見せることができるかもしれない」



箕輪同様、修斗の世界王者として一足早くONEに参戦中の佐藤将光は「勝てば、一気に上がるチャンス」とエールを送る。

「正直、初戦からリト選手とはONEもなかなかの強豪をぶつけてきたと思う。自分のパフォーマンスを存分に発揮してほしい」

いきなり高く設定されたハードルを22歳の若者は飛び越えることができるか。

(スポーツライター 布施鋼治)