東北人・中畑清の願い「楽天にもう1度」【キヨシの超本音解説】

野球

2021.3.12


    東日本大震災から10年。福島県で生まれ育った中畑清は「自分に出来る事は何か」を考え福島・宮城・岩手の沿岸を実際にその足で歩き、避難所を訪問して来た。

    今でも野球教室を通じ東北の方達に「一瞬でも何かに集中出来る時間」を作ってもらおうと活動を続けている。

    その10年を振り返り今、思うことを語った中畑清。先日の地震の際は、スタジオで生出演中だった。

    本番が終わるとすぐに福島に住む姉に電話をかけた。同級生にも連絡を取った。住むのは東京でも家族のこと、友人のこと、福島のこと、東北のことは片時も頭から離れない。

    巨人で名を馳せ、ベイスターズで指揮を執った中畑清だが、野球人である前に東北人。だからこそ中畑清にとって楽天イーグルスの存在は特別。震災から10年が経った今でも、今だからこそ、楽天イーグルスの存在の大きさそして楽天イーグルスに夢を見る東北人の思いを口にする。

    「関東で、関西で九州で見るプロ野球と東北で見るプロ野球は違う」

    野球不毛の地と言われた東北に誕生した楽天イーグルスが東北の人々に与えたもの、そして震災復興のシンボルとして果たした役割。震災から10年が経った今、もう一度中畑清は楽天イーグルスの功績を語り継ぎたいと口を開いた。