レスリング 森川美和 世界選手権代表に内定 バド桃田に「認知されたい!」アピールへ

レスリングの明治杯全日本選抜選手権第2日は17日、東京・駒沢体育館で世界選手権(9月ベオグラード)代表選考会を兼ねて計8種目が行われ、女子65キロ級で森川美和(22・ALSOK)が優勝。世界選手権出場を決めた。
日体大入学時からオリンピック4連覇のレジェンド・伊調馨さんと同じマットで練習をしてきた森川。
今日もセコンドで伊調さんが見守る中、初戦の準決勝では自分の組手で崩し早々に先制すると、グラウンド(寝技)でも攻め手を緩めることなくポイントを重ね、11-0の圧勝。試合時間6分を待たずに試合を終わらせた。
4月から"名門"ALSOKに所属
続く決勝でも伊調さんが太鼓判を押すスピードのあるタックルから攻撃を組み立て冷静な試合運びを見せた森川。
相手の2歩3歩先を読んだ攻防は伊調さんのレスリングスタイルさながら。"伊調イズム"を引き継ぐ22歳が世界選手権への切符を手にした。
今年4月からALSOKに就職。伊調さんをはじめ、かつては吉田沙保里さんや柔道の井上康生さんも所属したいわば「名門」。
「偉大な先輩が多いので一歩でも近づいて(会社の)看板を知ってもらえるように頑張りたい」と社会人最初の大仕事を終えた。

日々の励みは憧れのバドミントン桃田賢斗
社会人になってより結果が求められるようになり練習漬けの日々を送るが、そんな毎日の励みになっているのがバドミントンの桃田賢斗だ。そのルックス、さらに「競技に対する姿勢が良いんです」と話す顔には笑顔が。スマホの待ち受けは桃田のワンショット。ホーム画面には去年東京五輪前にナショナルトレーニングセンターで偶然会った時に撮ってもらったというツーショットが。
「桃田選手に認知されたいんです。今回の結果で少しはできたかな」
世界のトップで戦う桃田に思いを届けるべく、世界選手権で初めての金メダルを目指す。