最速の家事代行!? ベアーズ女子陸上部創設 監督は箱根Vメンバー

家事代行サービス行う株式会社ベアーズは5日、今年4月より発足した女子陸上競技部「Bears Camellia」創設の記者会見を都内で開いた。
第一期メンバーとして5人の選手がすでに活動し、監督は日体大で第89回箱根駅伝の優勝メンバーでもある高柳祐也氏(31)が就任した。
-陸上部発足の理念
高柳監督が口にしたのは"陸上選手のセカンドキャリア"について。実業団選手の多くは競技生活から退くと所属の会社から退社の道を選ぶこと多い。
その経験則から競技と並行し、自社での家事代行業を行うことがアスリートの未来を守っていきたいと語る。
記者会見に出席した高橋ゆき総監督からも「社会人としての人間キャリアを含めて、心技体を磨いてほしい」と期待を寄せた。現在所属選手5人。
今後は実績に応じて「トップ」、「育成」、「サテライト」とレベルにあったチームを分け、入れ替えを実施することでチーム内の競争を促す。
平日は早朝練習を行い、午前と午後の勤務をこなしたあと夜練習を行う。会見を行ったこの日も朝6時前から都内のランニングコースでチーム練習だった。
-チームの目標
目指す舞台は来年のプリンセス駅伝(全日本実業団対抗女子駅伝の予選会)の出場。
さらに2024年にはその先のクイーンズ駅伝(本戦)を目指すという。ベアーズは創部6年を迎えたチアダンス部(Bears Ray)があり、2020年には全日本チアダンス選手権を初優勝、世界大会での優勝を目指し活動をしている。
そんな着実にステップアップしている社内のチームを例に挙げ、高柳監督も「やりがいがある」と笑顔で話した。

☆高柳監督祐也監督
第89回東京箱根間大学駅伝8区(区間2位)を走り日本体育大学の総合優勝に貢献。2013年からシスメックス、2015年から第一生命のコーチを務め、アテネ五輪の野口みずきさんのランニングコーチの経験もある。