【カタールW杯】追加招集の町野修斗「失うものは何もない」J3も経験した苦労人が夢舞台へ
2022.11.10
20日に開幕する、FIFAワールドカップカタール2022。
アキレス腱を負傷した中山雄太選手(ハダースフィールド/25)の代わりとして、日本代表に追加招集された湘南ベルマーレ・町野修斗選手(23)。
記者会見の冒頭、「夢のW杯という舞台に行けることを誇りに思っていますし、日本を代表して行くので思い切ってプレーしたいと思います」と語った町野。
恒例の「忍者ポーズ」についての回答で会場を笑わせるシーンも。J3も経験した苦労人、夢舞台での活躍に期待がかかる。
ー今の心境は?
メンバー発表があった後に、バックアップ(メンバー)だというのは聞かされていて、開幕の前までしっかり準備しようと思っていたところ、7日に電話がありました。本当に驚きました。
チームメイトは「失うものはないから頑張ってやってこいよ」と言ってくれました。
ー自分の役割をどう捉えている?
僕はストライカーなのでゴールを期待されていると思いますし、守備や走る部分など湘南でやってきた部分も期待されていると思います。いつも通り頑張りたいと思います。
小さい頃にW杯を見て夢や勇気や感動を与えてもらったので、今回は与える側としてしっかり責任と誇りを持って、熱く戦いたいなと思っています。
ーW杯に対する野心は?
自分のプレー次第では世界を切り開いていけるような大きな大会なので、ゴールしたいですし結果を残したいです。
ー今年ここまでブレイクできた要因は?
チームのみんなからの「町野に出しておけば得点してくれる」という信頼感が徐々に上がってきて、パスを出してくれる回数も増えました。その信頼感が、13ゴールに繋がったのかなと思います。
代表でもそういうイメージを持ってもらえるように、トレーニングからやっていかないといけないと思います。
ー自分のストロングポイントは?
前線での起点と背後への抜け出し、あとは右足、左足、頭、どこでも点を取れるところを見てもらいたいです。
ーJ3からここまで来た思いは?
やっぱり「もう一度J1でやる!」という反骨心というか。マリノスからレンタルに出た時は苦しくて悔しい思いがいっぱいあったので、その思いがこういった結果に繋がったのかなと思っています。
チームの為に走って戦ってゴールを決めることが一番大事だと思うので、それを4年間常に意識してきました。
ー4年前の自分に何か伝えるとしたら?
「4年後ヤバイことになってるぞ」と言いたいです。
ー今、一番勢いのある選手という捉え方もできるが?
何も失うものはないと思っていますし、思い切って勢いに乗ってプレーするだけだと思っています。1日目からアピールして、試合に出られるようまずは頑張りたいと思っています。試合に出た際には、ゴールに貪欲にプレーしたいです。
ー得点を挙げた際の『忍者ポーズ』。始めたきっかけは?
きっかけは、去年のオフシーズンに帰省(三重県伊賀市出身)した際に伊賀城に行って、手裏剣体験をやってみたら楽しくてふざけて忍者ポーズしたことです。
右手を上にして忍者ポーズをしたら、それを非常に怒られました。「左手が上だ」と言われてそこからその人が師匠になり、そのお陰でやるようになりました。師匠というのは、手裏剣体験の従業員の方です。
【カタールW杯2022 日本代表メンバー】
川島永嗣(ストラスブール)
権田修一(清水エスパルス)
シュミット・ダニエル(シントトロイデン)
長友佑都(FC東京)
吉田麻也(シャルケ)
酒井宏樹(浦和レッズ)
谷口彰悟(川崎フロンターレ)
柴崎岳(レガネス)
遠藤航(シュトゥットガルト)
伊藤純也(スタッド・ランス)
山根視来(川崎フロンターレ)
浅野拓磨(ボーフム)
南野拓実(モナコ)
守田英正(スポルティング)
鎌田大地(フランクフルト)
板倉滉(ボルシアMG)
中山雄太(ハダースフィールド)→※ケガの為、不参加
相馬勇紀(名古屋グランパス)
三笘薫(ブライトン)
前田大然(セルティック)
堂安律(フライブルク)
上田綺世(サークル・ブルッヘ)
田中碧(デュッセルドルフ)
冨安健洋(アーセナル)
伊藤洋輝(シュトゥットガルト)
久保建英(レアル・ソシエダ)
町野修斗(湘南ベルマーレ)→※追加招集
※発表順に記載