【WBC】村上宗隆 尊敬するダルビッシュとの対戦でホームラン放つ「正直、昨日の夜から対策を練っていました」
2023.2.22
村上宗隆 Photo by Masterpress - Samurai Japan_SAMURAI JAPAN via Getty Images
3月9日に開幕するWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に向けた野球日本代表 侍ジャパンの強化合宿が宮崎市のひなたサンマリンスタジアム宮崎で行われ、21日に第2クールの初日を迎えた。
MLB サンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有投手(36)が国内では12年ぶりとなる実戦形式の投球を行い、史上最年少三冠王の村上宗隆(ヤクルト)、近藤健介(ソフトバンク)、大城卓三(巨人)、岡本和真(巨人)、牧秀悟(DeNA)らと対戦。
村上との注目の対戦ではダルビッシュの投じた真ん中高めに浮いたツーシームをバックスクリーンへ運ばれた。ダルビッシュは自ら「もう1回」と村上に志願して再戦。だが、スライダーをレフト前に運ばれて思わずグラブをたたいて拍手。
実戦練習を終えた村上がインタビューに応じた。
■村上宗隆 実戦練習後のインタビュー
Q.実戦形式の練習はどうだった?
しっかりピッチャーの球を見れてよかったですし、まず怪我なく第2クールを迎えられたことがよかったなと思います。
Q.ダルビッシュ投手の印象は?
テレビで見ていた人だったので、まさか自分が打席に立てると思っていなかったですし、幸せを感じながら打席に立っていました。
2009年のWBCの時は僕が小学4年生でしたし、まさか一緒に野球をやっているとは信じられないです。まだ少ししか絡めていないですが、周りへの接し方だったり本当に良い人で尊敬するところばかりです。
年下の後輩にも声をかけてくれますし、逆にこっちに気を遣わせないように接してくれていたり、自分の経験をお話してくれるのもそうですし、勉強になることばかりだなと感じています。
Q.ダルビッシュ投手との対戦は事前にイメージしていた?
球が早いのも分かっていますし投げ方も分かっているので。正直、昨日の夜からちょっと対策を練っていました。その対策が間違っていなかったんだなと思いました。
Q.その中でホームランが出たが?
風も良いふうに吹いていたので風にのって入ってくれたかなと思います。球も力強くて本当に良い球だったので打ててよかったです。思い出になりました。
Q.ダルビッシュ投手が村上選手に「公開処刑された」と言っていたが?
言われました、僕も(笑)。
「公開処刑すんなよ」って言われたんですが、いやもうこっちも必死にいったので。まだ向こうも全然万全な状態ではないと思いますし、僕らもですがここから仕上げていけたらなと思います。
Q.ダルビッシュ投手と日本の投手の違いは?
やっぱり大きいですし、マウンドが絵になるというか。勝負しているんですが、打席から見ても「かっこいいな」じゃないですがオーラがあってすごかったです。
Q.最初の実戦練習でホームランが出たが、自身の状態をどう捉えている?
実戦でやるために練習でも色々とやっているので、そのやっていることが実戦を通して「違った」とか、良いところと悪いところも出てきますし、本当に良い機会でした。
次はいつになるか分からないですが、ソフトバンクとの試合(25、26日)も控えているので実戦で打てるように、より良い打撃ができるようにやっていきたいです。
Q.今後の調整について
今までと変わらず、バットを振るだったりトレーニングをしっかりするだったりランニングするだったり、色々な方向で調整していけたらと思います。
あとは実戦でやってみて自分の課題が見つかったりもするので、そこはしっかりとアンテナを張りながらやっていけたらいいなと思います。