【WBC】侍ジャパン メキシコに劇的サヨナラ勝ち!14年ぶりの優勝をかけて日米頂上決戦へ
2023.3.21
サヨナラ勝ちの侍ジャパン Photo Getty Images
<2023年3月20日(月)カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 準決勝 日本 対 メキシコ @米フロリダ州マイアミ ローンデポ・パーク>
1次ラウンドを4連勝、準々決勝のイタリア戦、全ての試合で5点以上を差をつけるなど、史上最強メンバーの名に恥じない戦いぶりで進んだ侍ジャパンは20日(日本時間21日)、準決勝でメキシコ代表に6-5で逆転勝利。劇的なサヨナラ勝ちで決勝進出を果たした。
先発のマウンドを任された・令和の怪物 佐々木朗希投手(21)は初回を3者凡退に抑える。2回にピッチャー強襲のライナーもあり1死一、二塁のピンチを招くも163キロのストレートで7番・A.トレホを併殺打に打ち取る。
2回裏に4番の吉田正尚(29)がエンゼルスで大谷翔平(28)とチームメイトのメキシコ先発・サンドバルからセンターに弾き返す中安打を放つ。この日、チーム初ヒットで無死一塁とするも後続が続かず無得点。
上々の滑り出しを見せていた佐々木だったが4回に2死一、二塁で6番・L.ウリアスに甘く入ったフォークをスタンドに運ばれる3点本塁打を浴び、メキシコ代表に痛恨の先制点を献上して0-3。4回5安打3失点で降板。
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直後の4回裏に2死一塁で吉田が2打席連続となる左安打で一、三塁としてチャンスを広げるも、5番の村上宗隆(23)が見逃し三振で決定機を逃す。
5回裏に6番・岡本和真(26) がレフトへの大飛球を放ち、本塁打かと思われたが、レフト・R.アロサレーナがジャンプしてスーパーキャッチ。さらに、2死満塁で近藤健介(29)が高めのストレートを叩いてレフト方向へ。しかし、再びR.アロサレーナの守備範囲に阻まれる。
6回にも大谷の左安打からチャンスを広げて2死満塁とするも、源田壮亮(30)が左飛。無得点に終わる。
3点ビハインドのまま迎えた7回に2死一、二塁で吉田がメキシコ3番手 J.ロメロのチェンジアップを捉えて値千金の3点本塁打を放ち侍ジャパンが同点に追いつく。吉田は渾身のガッツポーズを見せ、観客は大歓声。
しかし、8回表に5回から無失点に抑えてきた2番手の山本由伸投手(24)が1死二塁から1点を奪われ、メキシコに勝ち越しを許してしまう。山本からマウンドを託された3番手・湯浅京己(23)も1点を献上してしまい3-5。
侍ジャパンは直後の8回裏、1死二、三塁で代打・山川穂高(31)が犠飛で1点を返す。さらに、9回の裏に先頭の大谷が二塁打を放ち、吉田が四球を選ぶ。無死一、二塁のサヨナラのチャンスで村上が2点二塁打を放ち、侍ジャパンがサヨナラ勝ち。
明日、21日(日本時間22日 朝8:00)に行われる決勝戦はキューバを14-2で圧倒したアメリカと激突。侍ジャパンは2009年以来、14年ぶりのWBC優勝を目指す。
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