大谷翔平の19号『今季自己最長タイ約139.9m弾』にネビン監督「逆方向にあそこまで飛ぶ打球はあまり見たことがない」

大谷翔平 写真:AP/アフロ
<2023年6月12日(日本時間13日)テキサス・レンジャーズ 対 ロサンゼルス・エンゼルス @グローブ・ライフ・フィールド>
6月打撃好調なエンゼルスの大谷翔平(28)は、敵地で行われたレンジャーズとの4連戦初戦に「2番・DH」で先発出場。
7回に19号同点ソロ、延長12回に20号勝ち越し2ランと、今季2度目となる1試合2本塁打を放ち、一夜にしてア・リーグ本塁打王争いでヤンキース・ジャッジを抜き去って、単独首位に躍り出た。
7回の19号同点ソロホームランは大谷も打った瞬間に一発を確信し、バットフリップを見せてからダイヤモンドを周った。センタースタンド2階席に飛び込んだ一発は、打球速度114.1マイル(183.6キロ)で、飛距離は今季自己最長タイとなる459フィート(139.9メートル)を記録した。
この日2本目となる20号勝ち越し2ランホームランは延長12回、高めのカットボールを思い切り振っていくと、逆方向に飛んだ打球がレフトフェンスを越えた。打球速度107マイル(172.2キロ)、飛距離388フィート(118.3メートル)、打角28度。自身メジャー初となる延長戦での本塁打は、左投手から逆方向への大谷らしいパワフルな一発だった。
4打数、2安打、4打点で打率.291、50打点はア・リーグ5位に。また、メジャー史上大谷しか達成していない20本塁打、100奪三振の記録を3年連続で達成している。
試合は、延長の末エンゼルスが9対6で勝利。レンジャーズとの大事なシリーズ初戦をものにした。エンゼルスは2位アストロズに1ゲーム差、首位レンジャーズに5.5ゲーム差としている。
■ネビン監督 試合後コメント
Q.大谷の2本塁打の活躍について
1本目に関しては、逆方向にあそこまで飛ぶ打球は今まであまり見たことがありませんよ。2本目ももちろん大きかったです。
Q.大谷はここ13試合で8本塁打。彼の活躍がどれだけチームに影響している?
彼は今いい流れを保っています。そういう大事な場面にいる彼を見るのはとても楽しいものですし、彼自身もとても楽しんでいるのがみなさんも見てわかると思います。
ホームランを打って、特に2本目ですが、彼が感情を表に出していました。チームのこともとても大事にしていますし、それが選手全員に良い影響を与えています。

大谷翔平とネビン監督 Photo by Icon Sportswire _ Getty Images