【サッカー】森保監督「システムや戦術を含めてチャレンジする」W杯後初勝利と新たなオプションに挑む
2023.6.15
森保一監督 写真:JFA/アフロ
サッカー日本代表は6月15日、6月の国際親善試合キリンチャレンジカップ2023の2連戦の初戦でエルサルバドル代表との対戦に愛知県の豊田スタジアムで臨み、選手の組み合わせや戦い方のオプションに挑みながらワールドカップ(W杯)カタール大会後の初勝利を目指す。2戦目は20日に大阪の吹田でペルー代表と対戦する。
「勝利を目指しながら、システムや戦術を含めてチャレンジするとこはしっかりチャレンジしたい。トレーニングのなかでも、この試合でトライすべきところは選手たちにも理解してもらっていると思う。思い切ってプレーしてほしい」
日本代表の森保一監督は試合の前日会見で、そう語った。
W杯後初の試合となった3月シリーズではウルグアイと1-1で引き分け、コロンビアには1-2の逆転負けを喫しただけに、勝利への思いは強い。
チームは6月12日から千葉市内で始まった合宿で調整。欧州でのシーズン終了から間もないことや短いオフを挟んだことで、選手たちのフィットネスレベルは高く、練習でも軽快な動きを見せている。
13日の練習では、昨年9月以来の復帰となった旗手玲央選手(セルティック)、今回背番号10に決まった堂安律選手(フライブルク)が中盤の底を務め、守田英正選手(スポルティング)と中盤を構成した。
左右のウィングには今季所属クラブで活躍を続けた三笘薫選手(ブライトン)と久保建英選手(レアル・ソシエダ)、ベルギーリーグで22得点を挙げた上田綺世選手(セルクル・ブルージュ)が1トップ。
初招集のDF森下龍矢選手(名古屋グランパス)が左サイドバックに入るなど、ゲーム形式の練習で新たな組み合わせとフォーメーションをチェックした。
森保監督は「練習でやった形をベースに戦う」という意向を明かしており、新たな選手の組み合わせとプレーシステムがチームになにをもたらすのか、注目される。
取材・文:木ノ原 句望