「平成の盾男」を背に史上初の天皇賞・春連覇 メジロマックイーン【武豊のベストパートナー5選】

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2023.7.11

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    1992年天皇賞・春(GI)メジロマックイーンが史上初の連覇 武豊は4年連続制覇 写真:東京スポーツ/アフロ


    名馬との歩みが日本競馬の歴史につながる

    2023年の大阪杯をジャックドールで制し、史上最年長となる54歳でのGI制覇を果たした武豊。

    この勝利で自身の通算GⅠ勝利数もこちらも史上最多となる80となり、まさに競馬界のレジェンドにふさわしい記録を樹立。

    6月25日にテレビ東京で放送された「武豊-THE ORIGIN-~始まりの地・函館~」では武豊のルーツがある街、北海道・函館を歩きつつ、武豊の原点を辿る様子が放送され、人気を博した。

    そこで今回は武豊の騎手生活を彩ってきた"ベストパートナー"とも言うべき名馬たちを紹介する。※馬齢は当時の表記のまま

    ■メジロマックイーン

    「平成の盾男」という異名を持つことでも知られる武豊。

    そのイメージをファンに植え付けたのがこの馬。4歳時に菊花賞を制するなどすでに名ステイヤーの片鱗を見せていたが、武豊とタッグを組んだ5歳時からさらにレベルアップ。

    天皇賞(春)では好位から流れに乗って直線で突き放すという王道のレース運びで軽々と制覇すると、翌年の天皇賞(春)はトウカイテイオーとの世紀の対決が競馬ファンの注目を集めたが、レースになるとトウカイテイオーを寄せ付けることなく、好位から突き抜けて圧勝。

    史上初の天皇賞(春)連覇を達成。ちなみに武豊自身はこのレース4年連続制覇となり、「平成の盾男」の名をほしいままにした。

    その後は骨折などもあり、3連覇を目指した天皇賞(春)はライスシャワーの前に敗れ3連覇はならなかったが、続き宝塚記念を快勝してGI 4勝目をマークするなど、7歳秋まで長きにわたり活躍し続けた。


    ■文/福嶌弘