日本が前回準Vのイングランドに敗れる 過去10戦全敗の強豪撃破ならず1勝1敗【ラグビーW杯】

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2023.9.18

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    ラグビー日本代表 Photo by Paul Harding/Getty Images

    <ラグビーワールドカップ プールD 日本 12-34 イングランド @スタッド・ド・ニース>

    ラグビーワールドカップ(W杯)フランス大会 1次リーグD組 10大会連続出場で前回大会ベスト8の日本(世界14位)は18日、ラグビー発祥国で前回大会準優勝のイングランド(同6位)に12-34で敗れて、今大会初黒星を喫した。現在日本は1勝1敗でプールD暫定3位につけている。

    今大会初戦のチリ戦で6トライをあげて1試合に4つ以上のトライを奪った場合に与えられるボーナスポイント1点を獲得し、勝ち点5を挙げて好スタートを切った日本は過去10戦全敗で強豪アルゼンチン(同10位)を27-10で退けているイングランドと対戦。

    日本は前半4分に自陣深くで反則を取られ、イングランドのSOジョージ・フォードにペナルティゴール(PG)を決められて3点を先制される。

    先制を許した日本はテンポの良い連続攻撃でイングランドのゴール前まで攻め込み、イングランドの反則から日本はPGを選択。松田力也がきっちりと決めて前半15分に日本が3-3の同点に追いつく。

    前半23分にも日本は相手の反則からPGを決めて6-3でリードを奪うも、直後の前半24分にイングランドに自陣深くまで攻め込まれ、この試合初となるトライを許す。コンバージョンキックも成功されて6-10と逆転をされる。

    前半30分に日本はタックルした後に、そのまま相手を掴んだまま離す事をせず、次の展開を妨害する「ホールディング」の反則を取られる。

    キックの名手ジョージ・フォードがおよそ50メートルの距離からPGを狙うも、右側に外れる。ジョージ・フォードは今大会初めてキックを外す。

    前半32分、イングランドの反則から松田がPGを決めて9-10。1点差に追い上げる。しかし、前半終了間際に日本の反則でイングランドがPGを決められて9-13とリードされて前半終了。

    逆転を狙う日本は姫野和樹のジャッカル(タックルで倒れた相手からボールを奪うプレー)でイングランドの猛攻をしのぐと後半14分に連続攻撃でイングランドの反則を誘い、松田がPGを決めて12-13の1点差に。

    しかし、イングランドの波状攻撃を止めることができずに、後半16分にノックオンがあったかと思われたが、この日2本目のトライを許してしまう。コンバージョンキックも成功され12-20とリードを広げられる。

    その後、イングランドの猛攻で2トライを許すなどリードを広げられた日本はイングランドに12-34で敗れた。

    1991、2007、2019年と3度の決勝進出を果たしている強豪イングランドに善戦するも、初勝利を挙げることができなかった日本は今大会初黒星を喫して1勝1敗とした。