【西武】山川穂高 およそ5ヵ月ぶりの実戦復帰に向け前日練習を公開!
2023.10.9
強制性交の疑いで書類送検され、不起訴処分となった山川穂高選手(31)が明日、10日のフェニックスリーグにておよそ5ヵ月ぶりに実戦復帰する見込み。
山川選手は現在、無期限の公式試合出場停止処分中だが、フェニックスリーグはその対象外として参加が認められた。9日の練習では若手選手に対して積極的に指導する場面も。チームの全体練習後には愛弟子?との再会も果たすことに。
2023.10.9
強制性交の疑いで書類送検され、不起訴処分となった山川穂高選手(31)が明日、10日のフェニックスリーグにておよそ5ヵ月ぶりに実戦復帰する見込み。
山川選手は現在、無期限の公式試合出場停止処分中だが、フェニックスリーグはその対象外として参加が認められた。9日の練習では若手選手に対して積極的に指導する場面も。チームの全体練習後には愛弟子?との再会も果たすことに。
ゴーイントゥスカイ(c)SANKEI その瞬間、京都競馬場のスタンドからは悲鳴のような歓声が上がった。 史上9頭目となる三冠制覇を目指していたロブチェンが最後の直線で馬群に沈むという、今まで誰も見たことがない少々ショッキングなシーンにファンは敏感に反応した。 逃げてレコード勝ちした皐月賞、そして直線で差してきて栄冠を掴んだダービーと、その自在性のある脚質が最大の武器だったロブチェンだが、菊花賞ではゲートをアオリ気味に出てしまうなど、本来の位置取りでレースが出来なかった。 レースが始まってから終始、後方5~6番手をウロウロしていたロブチェンは2周目の3コーナー過ぎに仕掛けて4コーナーから直線にかけては3番手まで押し上げていったが、本来のレースプランではなかったことが影響したのか、それが精いっぱいの抵抗だった。 そんなロブチェンとは対照的に、うまく立ち回れたなと感じたのが......ゴーイントゥスカイとバステールだった。 ともにダービーで好走したが、秋緒戦のセントライト記念で惨敗。 そのためこのレースではロブチェンの引き立て役くらいにしか思われていなかった。 しかし、レース当日のこの2頭はしっかりと立て直し、ロブチェンの発汗が目立ったパドックでは目を見張るほどの好仕上がりを見せていた。 「もしかしたら、逆転があるかも」......思えばこの辺りから、新たなスターホースが生まれる予感がしていたのかもしれない。 そうして迎えたレース。ゲートが開いた瞬間、アオリ気味に出たロブチェンとは対照的に好スタートを切り、先頭を奪ったのは伏兵のキンググローリーだった。 前走の九十九里特別も逃げ切っていたが、勝つにはこれしかないと言わんばかりに手綱を握る丹内祐次は一気にペースを上げていき、自身を後続の馬群から引き離す。 2ハロン目から11秒台の時計を記録し、1000mの通過タイムは58秒4という速さになったが、それでもキンググローリーの逃げは変わらない。 先頭から2番手の馬に20馬身ほどの差をつける大逃げにファンのどよめきがターフにこだまする中、2番手以降にいた各陣営は冷静だった。 このレース4連覇を狙うルメールはパートナーのダノンヒストリーの大きなストライドを生かすべく、馬群の外側にポジションを変えていき、三冠制覇を目指すロブチェンは3コーナー過ぎから仕掛けてきた。 坂を下り、迎えた最後の直線。先頭を行くキンググローリーとの差はまだ20馬身以上はある。 その中を果敢に仕掛けていったのが、ロブチェンだった。 ハッキリ言って、見せ場を作れるような脚はもう残っていない。 終始隣にいたダノンヒストリーの手応えとは全く違い、いつ失速してもおかしくない状態に。そんな姿になってもあきらめずに走り続けたことが二冠馬としての矜持だったのかもしれない。 キンググローリーが失速し始めたことで、菊花賞最後の直線は大混戦に。 本来伸びてくるであろうロブチェンが早々と失速してしまったため、この後の展開が誰も読めないほどに乱れ、入れ代わり立ち代わり、伏兵たちが先頭を争うことになった。 そんな空気を一瞬で替えたのが、ゴーイントゥスカイと武豊である。 思えばこれまで、特に目立つ位置にはいなかった。馬場のいい内目で折り合いをつけて直線勝負に勝機を見出すと、直線で進路が空いた瞬間にエンジンをフルスロットルに。 まるで青葉賞のリプレイを見ているかのような力強い走りでゴールまで残り200mの地点で馬群を切り裂いて、ゴーイントゥスカイが先頭に立った。 そのゴーイントゥスカイを目掛けて突っ込んできたのが、ダービー3着馬のバステール。 直線を向いた時でさえ後ろから数えた方が速いという位置にいながら、十分に溜まっていた末脚を生かし、懸命に前を追いかけ、気付けば先頭を行くゴーイントゥスカイを射程圏内に捉えていた。 武豊と川田将雅......最後はトップジョッキー同士の叩き合いとなり、馬体を併せたままゴールを迎えたが、経験値の差なのか、わずかにハナ差だけゴーイントゥスカイが先着。 6年前の三冠馬、コントレイルの初年度産駒がロブチェンの三冠を阻み、そして7年ぶりの菊花賞制覇となった武豊はこれで菊花賞6勝目。 単独での歴代最多優勝騎手の座に立つという、まさにメモリアルな勝利となった。 「空気を読まなくて、申し訳ない気持ちはありますが......」と、レース後のインタビューで武豊はこう語った。 三冠達成を願っていたファンへのユーモアあるコメントだが、これもまた競馬。勝負の世界に生きる者たちだからこその物語である。 まさかの14着に終わったロブチェンもこの悔しさを必ずどこかで晴らすことを誓ったはずだ。 そしてコントレイル産駒として初のGⅠホースであり、祖父ディープインパクトから続く三代連続の菊花賞馬となったゴーイントゥスカイ。 曇り空を突き抜けて掴んだ栄冠を胸に彼は今後、どんな空へと飛び立つのだろうか。 ■文/福嶌弘
菊花賞(c)SANKEI <2026年10月25日 第87回菊花賞(GI)@京都競馬場> 牡馬クラシック三冠の最終戦、第87回菊花賞(GI・芝3000m)が25日、京都競馬場で行われ、史上9頭目のクラシック三冠制覇を狙ったロブチェン(牡3・杉山晴紀厩舎)は14着に敗れた。 皐月賞、日本ダービーを制した春の二冠馬は、単勝1番人気の支持を集めたが、最後の一冠には届かず。2020年のコントレイル以来、6年ぶりとなる三冠馬誕生はならなかった。 注目のスタートでロブチェンは出遅れ、場内からはどよめきが起こった。松山弘平騎手とのコンビは、想定よりも後方からレースを進めることになった。 序盤はキンググローリーが後続を大きく引き離す展開。一時は後続に約20馬身の差をつける大逃げを打った。 一方のロブチェンは後方5番手付近を追走。スタンド前を通過して向こう正面に入ると、松山騎手は外へ持ち出し、徐々に進出を開始した。 勝負どころでは先行集団との差を詰め、ダノンヒストリーを追う形で前方へ。4コーナー付近では3番手まで押し上げたが、最後の直線で伸びを欠き、14着に敗れた。 ロブチェンを管理する杉山晴紀調教師と、鞍上の松山弘平騎手は2020年、デアリングタクトで桜花賞(GI)、オークス(GI)、秋華賞(GI)を制して牝馬三冠を達成。今回ロブチェンが勝利すれば、史上初の牡牝両三冠制覇となるところだったが、実現はならなかった。 レースは武豊騎手騎乗のゴーイントゥスカイが、バステールとの激しい競り合いをハナ差で制し、GI初制覇。3着にはダノンヒストリーが入った。 父コントレイルが三冠を達成してから6年。新たな三冠馬誕生に期待が集まった淀の大一番は、ロブチェンにとって厳しい結末となった。
武豊騎手(c)SANKEI <2026年10月25日 第87回菊花賞(GI)@京都競馬場> 牡馬クラシック三冠の最終戦、第87回菊花賞(GI・芝3000m)が25日、京都競馬場で行われ、武豊騎手が騎乗する3番人気のゴーイントゥスカイ(牡3・上原佑紀厩舎)が優勝。 GI初制覇を飾るとともに、鞍上の武豊騎手は菊花賞通算6勝目を挙げ、歴代単独最多記録を更新した。 皐月賞、日本ダービーを制したロブチェンが史上9頭目の三冠達成を目指す中、名手が大一番で存在感を示した。 レース後の勝利ジョッキーインタビューで、武豊騎手は「いや、久しぶりで嬉しいですね」と笑顔を見せた。 三冠が懸かったロブチェンについては「強いのは言いますけど、もう自分の競馬に徹しようと思ってたので、そこはあまり意識せずに、今までこの馬に乗ってきて、いろいろ考えて、一番いい乗り方したいなと思ってました」と振り返った。 レースではキンググローリーが後続を大きく引き離して逃げる中、ゴーイントゥスカイは中団の内で脚をためる展開。 武豊騎手は「内目のいいところで、折り合いもついてたので、非常にいい流れだと思いながらずっと乗って、あまり道中動かずに直線にかけようと思ってました」と、道中の手応えを明かした。 勝負を分けた最後の直線では「動かなかったというより、動けないポジションだったんですけど、直線向くまで進路をなんとか待って、空いた瞬間追い出したら反応してくれたので、残り200ぐらいで勝てるかもと思いました」進路が開くまで我慢し、勝負どころで一気に末脚を引き出した。 最後は川田将雅騎手騎乗のバステールとの激しい一騎打ち。ハナ差の大接戦を制したが、武豊騎手自身もゴールの瞬間は勝敗が分からなかったという。 「ゴールした瞬間は分からなかったんですけど、川田君が悔しがってたので、勝ったのかなと思って。良かったです」 ゴーイントゥスカイとは今年の青葉賞(GII)からコンビを組み、日本ダービーでは4着。春の悔しさを晴らすGI初制覇となった。 「ダービーでもいいレースできて、そこで秋の菊花賞は十分狙える馬だなと思ってたので、調教師はじめスタッフと本当にいろいろ話をして、いい方向に向かって、今日結果が出て嬉しいですね」 そしてインタビューの最後には、三冠馬誕生を期待していたファンを意識してか、武豊騎手らしいユーモアも飛び出した。 「ちょっと空気読まなくて申し訳ない気持ちはあるんですけど、私自身ちょっと夏からあまりいい仕事できてなかったんですけど、今日こうやって勝てて、また秋冬に向けて頑張っていこうと思いますので、また応援してください」 史上9頭目の三冠馬誕生に注目が集まった淀の大一番。最後に勝利をつかんだのは、歴代最多となる菊花賞6勝目を挙げた武豊騎手だった。
武豊騎手(c)SANKEI <2026年10月25日 第87回菊花賞(GI)@京都競馬場> 牡馬クラシック三冠の最終戦、第87回菊花賞(GI・芝3000m)が25日、京都競馬場で行われ、武豊騎手が騎乗する3番人気のゴーイントゥスカイ(牡3・上原佑紀厩舎)が優勝。勝ち時計3分04秒5でGI初制覇を飾った。 2着には8番人気のバステール(牡3・川田将雅騎手)がハナ差で入り、3着には1馬身差で2番人気のダノンヒストリー(牡3・C.ルメール騎手)が続いた。 皐月賞、日本ダービーを制し、史上9頭目のクラシック三冠制覇を目指した1番人気のロブチェン(牡3・松山弘平騎手)は14着に敗れ、2020年のコントレイル以来6年ぶりとなる三冠馬誕生はならなかった。 優勝したゴーイントゥスカイは、2020年に無敗でクラシック三冠を達成したコントレイルの産駒。 今年の青葉賞(GII)を制して重賞初制覇を飾ると、日本ダービーでは4着。秋初戦のセントライト記念(GII)は6着に敗れたものの、クラシック最後の一冠で巻き返しを果たした。 父コントレイルが菊花賞を制した2020年から6年。その息子が同じ京都の芝3000mでGI初制覇を成し遂げ、父子での菊花賞制覇を達成した。 さらに、鞍上の武豊騎手も歴史的な記録を樹立。1988年のスーパークリーク、1996年のダンスインザダーク、2000年のエアシャカール、2005年のディープインパクト、2019年のワールドプレミアに続く菊花賞通算6勝目。 これまで通算5勝で並んでいたC.ルメール騎手を上回り、菊花賞の騎手として歴代単独最多勝利となった。 三冠馬誕生に注目が集まった淀の大一番。最後に栄冠を手にしたのは、三冠馬コントレイルの血を受け継ぐゴーイントゥスカイと、レジェンド・武豊騎手だった。 第87回菊花賞(GI)全着順2026年10月25日(日)4回京都9日 発走時刻:15時40分 着順 枠順 馬名(性齢 騎手名)人気1着 5-9 ゴーイントゥスカイ(牡3 武豊)32着 3-6 バステール(牡3 川田将雅)83着 5-10 ダノンヒストリー(牡3 C.ルメール)24着 6-12 サノノグレーター(牡3 田辺裕信)145着 7-15 シートゥサミット(牡3 酒井学)126着 8-16 ショウナンハヤナミ(牡3 池添謙一)107着 7-14 マジョレルブルー(牡3 戸崎圭太)118着 1-2 コンジェスタス(牡3 西村淳也)69着 2-3 アウダーシア(牡3 津村明秀)510着 3-5 ジャスティンシカゴ(牡3 原優介)411着 8-17 チャリングクロス(牡3 石川裕紀人)1512着 4-7 ラージアンサンブル(牡3 坂井瑠星)1613着 1-1 エムズビギン(牡3 岩田望来)914着 4-8 ロブチェン(牡3 松山弘平)115着 7-13 キンググローリー(牡3 丹内祐次)1316着 8-18 ナリタエスペランサ(牡3 北村友一)1717着 6-11 アスクエジンバラ(牡3 岩田康誠)718着 2-4 ショウナンガルフ(牡3 田山旺佑)18 ※結果・出馬表・成績・オッズ等は主催者発表のものと照合してください。
第87回菊花賞(GI)全着順2026年10月25日(日)4回京都9日 発走時刻:15時40分 着順 枠順 馬名(性齢 騎手名)人気1着 5-9 ゴーイントゥスカイ(牡3 武豊)3 2着 3-6 バステール(牡3 川田将雅)8 3着 5-10 ダノンヒストリー(牡3 C.ルメール)2 4着 6-12 サノノグレーター(牡3 田辺裕信)14 5着 7-15 シートゥサミット(牡3 酒井学)12 6着 8-16 ショウナンハヤナミ(牡3 池添謙一)10 7着 7-14 マジョレルブルー(牡3 戸崎圭太)11 8着 1-2 コンジェスタス(牡3 西村淳也)6 9着 2-3 アウダーシア(牡3 津村明秀)5 10着 3-5 ジャスティンシカゴ(牡3 原優介)4 11着 8-17 チャリングクロス(牡3 石川裕紀人)15 12着 4-7 ラージアンサンブル(牡3 坂井瑠星)16 13着 1-1 エムズビギン(牡3 岩田望来)9 14着 4-8 ロブチェン(牡3 松山弘平)1 15着 7-13 キンググローリー(牡3 丹内祐次)13 16着 8-18 ナリタエスペランサ(牡3 北村友一)17 17着 6-11 アスクエジンバラ(牡3 岩田康誠)7 18着 2-4 ショウナンガルフ(牡3 田山旺佑)18 ※結果・出馬表・成績・オッズ等は主催者発表のものと照合してください。