【菊花賞】ロブチェンがまさかの14着... 史上9頭目の三冠達成ならず

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2026.10.25

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    菊花賞(c)SANKEI

    <2026年10月25日 第87回菊花賞(GI)@京都競馬場>

    牡馬クラシック三冠の最終戦、第87回菊花賞(GI・芝3000m)が25日、京都競馬場で行われ、史上9頭目のクラシック三冠制覇を狙ったロブチェン(牡3・杉山晴紀厩舎)は14着に敗れた。

    皐月賞、日本ダービーを制した春の二冠馬は、単勝1番人気の支持を集めたが、最後の一冠には届かず。2020年のコントレイル以来、6年ぶりとなる三冠馬誕生はならなかった。

    注目のスタートでロブチェンは出遅れ、場内からはどよめきが起こった。松山弘平騎手とのコンビは、想定よりも後方からレースを進めることになった。

    序盤はキンググローリーが後続を大きく引き離す展開。一時は後続に約20馬身の差をつける大逃げを打った。

    一方のロブチェンは後方5番手付近を追走。スタンド前を通過して向こう正面に入ると、松山騎手は外へ持ち出し、徐々に進出を開始した。

    勝負どころでは先行集団との差を詰め、ダノンヒストリーを追う形で前方へ。4コーナー付近では3番手まで押し上げたが、最後の直線で伸びを欠き、14着に敗れた。

    ロブチェンを管理する杉山晴紀調教師と、鞍上の松山弘平騎手は2020年、デアリングタクトで桜花賞(GI)、オークス(GI)、秋華賞(GI)を制して牝馬三冠を達成。今回ロブチェンが勝利すれば、史上初の牡牝両三冠制覇となるところだったが、実現はならなかった。

    レースは武豊騎手騎乗のゴーイントゥスカイが、バステールとの激しい競り合いをハナ差で制し、GI初制覇。3着にはダノンヒストリーが入った。

    父コントレイルが三冠を達成してから6年。新たな三冠馬誕生に期待が集まった淀の大一番は、ロブチェンにとって厳しい結末となった。