【阪神】セ王者の底力炸裂!村上頌樹 6回1失点&森下翔太 本塁打で阪神が完勝!
2023.10.18
本塁打を放った阪神・森下翔太 写真:産経新聞社
<2023年10月18日(水)セ・リーグCSファイナルS 阪神 4-1 広島 @阪神甲子園球場>
38年ぶりの日本一を目指す阪神とCS1stステージを連勝して勢いに乗る広島が日本シリーズ出場をかけて臨んだセ・リーグのクライマックスシリーズファイナルシリーズ。第1戦はセ・リーグ王者の阪神が4-1で快勝した。
阪神・村上頌樹(25)、広島・九里亜蓮(32)の両先発が3回までお互いに無失点に抑えるという投手戦で幕を開けたこの試合だが、先制したのは勢いに乗る広島だった。
4回オモテに先頭打者の小園海斗(23)がライトオーバーのスリーベースヒットを放ってチャンスを作ると、1死三塁の場面でベテラン秋山翔吾(35)がライトへあわや本塁打かという大飛球を放つと、これが犠牲フライとなり、広島が1点をもぎ取った。
追いかける展開になった阪神も黙っていない。1点を取られた直後の4回ウラ、1死走者なしの場面で3番の森下翔太(23)が九里の多彩な変化球攻めに屈せず、フルカウントまで粘って9球目に来たスライダーを叩いてレフトスタンドに飛び込む同点本塁打を放ち、1-1の同点にした。
ルーキーの活躍に触発されたのか、阪神は5回ウラに投手の村上自らライト線を破る勝ち越しタイムリーツーベースヒット、近本光司(28)のセンターへの2点タイムリーヒットで一気に3点を奪い、広島先発の九里を打ち崩した。
セ・リーグでは断トツとなる救援防御率2.39を誇る阪神は7回オモテを桐敷拓馬(24)、8回オモテには石井大智(26)と島本浩也(30)が登板し、いずれも広島打線に安打を許さず無失点で抑え込んだ。
最終の9回オモテに阪神の不動の守護神・岩崎優(32)がマウンドへ。先頭打者の小園海斗(23)に安打を許したが、セ・リーグ最多となる35セーブを挙げタイトルを獲得した実力を遺憾なく発揮し、後続を打ち取ってゲームセット。阪神が実力の違いを見せつけるかのような快勝を収めた。
アドバンテージの1勝を含め、これでシリーズ通算成績を2勝0敗とした阪神。明日行われる第2戦以降も勝利を飾り、日本シリーズへと進出するだろうか。