セ王者・阪神が投打で圧倒!38年ぶりの『アレ』にまず1勝!村上頌樹7回無失点の快投&山本由伸から2桁安打7得点

野球

2023.10.28

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    ほえる阪神先発の村上頌樹 写真:産経新聞社

    <2023年10月28日(土)プロ野球 SMBC日本シリーズ2023 第1戦 オリックス 対 阪神 @京セラドーム大阪>

    59年ぶりとなる関西ダービー決戦となった2023年の日本シリーズ。第1戦目は阪神が8-0で快勝した。

    オリックスはプロ野球史上初となる3年連続投手四冠を達成した山本由伸(25)、阪神は今季の最優秀防御率のタイトルを獲得した村上頌樹(25)がそれぞれ先発したこの試合、両投手ともに持ち味を発揮して4回まで両軍無得点という手に汗握る投手戦となった。

    試合が動いたのは5回オモテ。阪神は先頭打者の佐藤輝明(24)がセンター前ヒットで出塁し、さらに盗塁を決めたことでチャンスを広げ、1死三塁となった場面でこの試合、7番・指名打者に抜擢された渡邉諒(28)が山本の投じた初球のシュートを叩いて、センターへのタイムリーヒット。阪神が待望の先制点をもぎ取った。

    渡邉のタイムリーで勢いづいた阪神はその後、近本光司(28)、中野拓夢(27)が連続タイムリーヒットを放ってオリックスの絶対的エース・山本から4点を奪う猛攻を見せた。

    さらに阪神は6回オモテにも2死一、三塁というチャンスを作ると、8番の木浪聖也(29)、9番の坂本誠志郎(29)が連続タイムリーを放ち2点を追加してついに山本をマウンドから引きずり下ろした。

    その後も阪神の猛攻は止まらず、中野がこの試合2本目のタイムリーヒットを放ち、8回オモテには佐藤輝明(24)の内野ゴロの間に1点を追加。スコアを8-0とした。

    反撃したいオリックスは5回ウラ、先頭打者の森友哉(28)がライトへこの日のチーム初安打となるエンタイトルツーベースヒットを放つと、紅林弘太郎(21)が四球を選んで、1死一、二塁というチャンスを作った。

    しかし、続くゴンザレス(34)が村上を相手に10球粘った末にセカンドフライに打ち取られると、若月健矢(28)もサードゴロに倒れ、無得点に。

    5回ウラのピンチを脱した村上はその後も抜群のコントロールを駆使して7回まで投げ切って無失点。被安打はわずか2本のみという圧巻の投球で見事にオリックス打線を封じ込めた。

    村上がマウンドを降りた後、阪神は8回に加治屋蓮(31)、9回は岩貞祐太(32)がそれぞれ登板。ともにベテラン投手らしいピッチングでそれぞれ無失点に押さえてゲームセット。8-0で阪神が圧勝してみせた。

    38年ぶりの日本一に向けて、幸先のいいスタートを切った阪神。この勢いのままパ・リーグ王者オリックスを圧倒し、球団史上2度目の栄誉に輝くだろうか。