U-23日本代表 またしてもスペインに敗れる 0-3で準々決勝敗退 56年ぶりのメダルならず【五輪 男子サッカー】

サッカー日本代表 PHOTO:Getty Images
<2024年8月2日(金)パリ2024オリンピック競技大会 男子サッカー準々決勝 日本 0-3 スペイン @リヨン競技場>
パリオリンピック決勝トーナメント 準々決勝がリヨン競技場で行われ、U-23日本代表がスペインに0-3で敗れて準々決勝敗退。ベスト4進出とはならなかった。
1968年メキシコ大会以来56年ぶりメダル獲得を狙う日本はグループリーグ(グループD)の初戦で南米王者のパラグアイに5-0で大勝。
続く第2戦は1-0でマリを下して2連勝。最終戦を残して決勝トーナメント進出を決める。
そして、第3戦のイスラエル戦はマリ戦から先発を6名入れ替えるターンオーバーで臨み、1-0で勝利。
オーバーエイジ(OA)選手が不在ながら、グループステージを全勝で勝ち上がった日本は準々決勝でC組2位通過のスペインと対戦。
前回の東京五輪準決勝でスペインに延長戦の末に0-1で敗れてメダル獲得を阻まれており、56年ぶりのメダル獲得に向けてリベンジを果たす絶好の舞台となったが、またしてもスペインに屈してしまった。
日本代表の先発はGK小久保玲央ブライアン(ベンフィカ)、4バックでDF関根大輝(柏)、DF高井幸大(川崎)、DF木村誠二(鳥栖)、DF大畑歩夢(浦和)。
中盤は藤田譲瑠チマ(シントトロイデン)、山本理仁(シントトロイデン)、三戸舜介(スパルタ・ロッテルダム)。3トップは右からMF 山田楓喜(ヴェルディ)、FW細谷真大(柏)、FW斉藤光毅(ロンメル)となった。
試合は立ち上がりに高井が裏にロングボールを送り、三戸は抜け出すもエリックガルシアがチャージ。このプレーにはイエローカードが出される。
その後は、日本はスペインにボールを保持されて主導権を握られると、前半11分にフェルミン・ロペスが強烈ミドルを放つ。GK小久保がなんとか触れるも威力のあるボールはそのままゴールネットを揺らす。
今大会初失点を喫した日本は、前半40分に左サイドの大畑が中央の藤田にパスを送り、藤田がそのまま縦パスを細谷に供給。
ボールを受けた細谷が反転して右足でシュートをゴールに突き刺して同点ゴールを奪う。しかし、VAR判定の結果 オフサイド判定となり得点が取り消される。

サッカー日本代表 写真:AP/アフロ
日本はその後のチャンスも活かせず前半を0-1のビハインドで終える。
後半立ち上がりから日本が再三チャンスを作る。
19分に右サイドの藤尾が中央へパスを送り三戸がシュートを放つもGKに止められる。
さらに22分には斉藤がペナルティエリア右から鋭いクロスを送るも、味方には合わず。
日本が得点を奪えずにいた後半28分、スペインが左CKからゴール前ではなくPA手前にボールを送る。
中央で受けたフェルミン・ロペスが右足を振り抜き、ゴール中央に叩き込まれて追加点を許してしまい、0-2とリードを広げられる。
なんとしても追いつきたい日本は猛攻を仕掛け、後半36分に高い位置でボールを奪った細谷がPA左からシュートを放つもGKのファインセーブに阻まれる。
その後は攻勢を強めるも得点は遠く、後半41分にはダメ押しの追加点を奪われて勝負あり。
日本はスペインに0-3で敗れて準々決勝敗退。悲願のメダル獲得はならなかった。