文田健一郎 3年越しで掴んだ金メダル!悲願達成はグレコローマン40年ぶりの快挙【パリ五輪 レスリング】

その他

2024.8.7


文田健一郎 写真:AFP/アフロ

<2024年8月6日(火)パリ2024オリンピック競技大会 レスリング男子グレコローマンスタイル60キロ級 @シャンドマルス・アリーナ>

【動画】決勝 文田健一郎 vs 曹利国|https://youtu.be/c5Zyoz39UDo

パリオリンピックレスリング競技 男子グレコローマンスタイル60キロ級の決勝が6日にシャンドマルス・アリーナで行われ、東京五輪銀メダルの文田健一郎(28=ミキハウス)が中国の曹利国を4-1で破って金メダルを獲得した。

文田は東京五輪に続き2大会連続のメダルを手にした。

優勝候補筆頭として臨んだ東京五輪ではキューバの選手に敗れ涙の銀メダルに終わり、「3年間、(オリンピックの)決勝で勝つことしか考えていなかった」と悲願の金メダルを狙う文田。

初戦はキューバのロドリゲスを11-0のテクニカルスペリオリティ勝ち(ポイント差が10点ついた時点で勝利)。準々決勝ではイランのモフセンネジャドに9-0で完勝。

準決勝で昨年の世界選手権の決勝で敗れている世界王者のシャルシェンベコフ(キルギス)との激闘を制して、決勝進出を決めた。

決勝では、昨年の世界選手権3位・中国の曹利国に第1ピリオドで1点先制してリードを奪う。

そして、バーテレポジションから2点を追加。第2ピリオドで1点を返されるも残り時間をなんとか耐えた。

終了間際のプレーに曹利国側がチャレンジを要求。チャレンジは失敗に終わって文田に1点が入ったところで試合終了。

4-1で文田が曹利国を下して、3年越し悲願の金メダルを獲得した。勝利の瞬間、文田は渾身のガッツポーズ。そして日本国旗を羽織り、人差し指を天高く突き上げた。

金メダル獲得はグレコローマンスタイルの日本勢としては1984年ロサンゼルス五輪52キロ級の宮原厚次以来、40年ぶりの金メダルの快挙を果たした。