清岡幸大郎 初出場で金メダル!レスリングで10個目のメダルを獲得 幼なじみ・櫻井つぐみに続く高知県勢の快挙【パリ五輪 レスリング】
2024.8.11
清岡幸大郎 PHOTO:Getty Images
<2024年8月11日(日)パリ2024オリンピック競技大会 レスリング男子フリースタイル65キロ級 @シャンドマルス・アリーナ>
11日、パリオリンピックレスリング競技 男子フリースタイル65キロ級の決勝がシャンドマルス・アリーナで行われた。
オリンピック初出場の清岡幸大郎(23=三恵海運)が、ラフマンムサ・アムザドハリリ(イラン)に勝利し、金メダルを獲得した。
決勝の相手であるラフマンムサ・アムザドハリリは、4月のアジア選手権覇者。頂点を前に世界の強敵が立ちはだかった。
試合が始まり第1ピリオド、アムザドハリリが清岡場外へ押し出し得点。0-1とリードされる。
しかし第1ピリオド終了間際、清岡が背後を取り4回連続ローリングで得点を重ねる。10-1と逆転。
そのまま清岡が逃げ切り、最後は10-3でポイント勝ちとなった。
初戦はマクシム・サクルタン(モルドバ)を圧倒し、テクニカルスペリオリティー勝ちで最高のスタートを切る。
準々決勝ではセバスティアン・リベラ(プエルトリコ)と対戦。第2ピリオドで2点差まで追い上げられる苦しい展開となる。最後は相手の攻撃を交わし8-6で逃げ切り勝利。
準決勝は第1シードを撃破したトゥルガ・トゥムル オチル(モンゴル)を見事に撃破。
第1ピリオドはリードを許すが、第2ピリオド開始早々連続得点。一気に5ポイントを奪い逆転、決勝への切符を掴んだ。
2023年の全日本選手権では、準決勝で東京五輪金メダル・乙黒拓斗を破り優勝。今年4月のパリ五輪アジア予選で代表入りを決めた選手だ。
女子57キロ級代表・櫻井つぐみとは高知レスリングクラブの幼なじみ。櫻井つぐみは女子57キロ級で金メダルを獲得し、高知県勢92年ぶり快挙を果たした。
同じ高知出身の清岡幸大郎が櫻井に続き、新たな歴史をつくった。
日本のメダル獲得数は、10日競技終了時点でレスリングが2種目を残して金6・銀1・銅2の計9個となっている。