ドジャース開幕戦勝利 先発の山本由伸「皆さん、お久しぶりです!」ヒーローインタビューでファンに感謝を語る

野球

2025.3.18

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    山本由伸(c)SANKEI

    <2025年3月18日(火)MLBジャパンシリーズ シカゴ・カブス 対 ロサンゼルス・ドジャース @東京ドーム>

    そのまっすぐな視線の先には、どんな景色が映っていたのだろうか。カブスとドジャースによるメジャーリーグ開幕戦・ジャパンシリーズ第1戦で先発したドジャースの山本由伸(26)はカブス打線を5回1失点に抑えて見事に勝利投手に。

    この日の健闘を称えて試合終了後にはヒーローインタビューに選ばれた。

    東京ドームで投げるのは2年ぶりとなった山本。インタビュアーに久しぶりに日本で投げた感想を聞かれると「最高の気持ちですし、皆さんの声援が力になった」と答え、さらに自身初となメジャーでの開幕投手という大役については「『東京で開幕する』ということで、特別な気持ちだった。この試合に勝てるように全力で挑んだ」と並々ならぬ闘志を燃やしていたことを明かしてくれた。

    この日の山本の投球のハイライトと言えば5回だろう。味方打線が逆転に成功し、勝ち投手の権利が生じた大事なイニングとなったが、山本は先頭打者のアマヤ(25)を初球のストレートでショートゴロに仕留め、さらにベテランのバーディー(35)に対しても、154キロのストレートでねじ伏せ、ファーストゴロに打ち取った。

    ここまでわずか2球で2アウトを奪い、最後の打者はハップ(30)。ボールをじっくりと見て待つタイプの巧打者を相手にストレートとカーブのみで勝負。

    最後は155キロのストレートで外角高めに決めて見逃し三振。全力の投球には思わず雄たけびがこぼれるほどだった。

    このシーンを振り返った山本は「気持ちのこもった投球ができた。全力を出し切れてよかった」と語り、さらにベンチに戻った際、チームメイトの大谷翔平(30)から「『よかったな』と言ってもらった」というエピソードを明かしてくれた。

    山本、大谷加入で、昨季から日本では連日のようにドジャースの報道が増加。その中で「今季は今季はどんな夢をファンに見せてくれるのか?」という質問に対し「昨季は最高の経験をして、皆さんにも喜んでいただいた。選手も本当にうれしかったので今年も全員でワールドチャンピオンを目指してやっていきたい」と世界一連覇を目標に掲げた。

    そして最後に東京ドームのファン、すべての野球ファンへ一言を語る際、開口一番に山本は「皆さんお久しぶりです!」。これでファンは大いにほっこりしたことだろう。

    「皆さんの声援の中で投げれて幸せでしたし、力になりました。また良い姿を見せられるように頑張ります。明日もう1試合応援していただいて、ロサンゼルスでお待ちしています。今日は本当にありがとうございました」と締めくくる。

    明日のゲームではドジャースは佐々木朗希(23)が先発を予定。果たしてどんなピッチングを見せるだろうか。

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