【ジャパンC】大物・カランダガン 20年ぶりの外国馬ジャパンC制覇を目指す

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2025.11.29

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    カランダガン PHOTO:Getty Images

    「世界に通用する、強い馬づくり」――ジャパンCが創設された当時、この言葉がテーマとなっていた。これまでに延べ200頭以上の外国馬が来日し、日本のトップホースたちと王座を争ってきた。

    凱旋門賞や英ダービーなど、世界の名だたるビッグレースを制した名馬たちがやってくるのを日本の競馬ファンは毎年ワクワクしたことだろう。

    そんな海外の実力馬を打ち負かしてきたのが日本馬たち。近年は日本競馬のレベルが上がり、2006年のディープインパクトから日本馬が19連勝を飾っている。

    そのためか今年のメンバーも出走18頭中、外国馬はたったの1頭のみだが、その1頭が近年稀に見る大物だけに大きな注目を集めている。

    その大物とは、フランスのカランダガンだ。

    3歳時に挑んだインターナショナルSから今年のコロネーションCまで4戦続けて2着と言うように、あと一歩足りないという印象が強かった馬だったが、地元フランスで行われたサンクルー大賞典で覚醒。

    後方待機から抜群の末脚を見せてGⅠ初制覇。昨年の凱旋門賞2着馬アヴァンチュールに3馬身半を付けるという好内容だったことも話題となった。

    勢いに乗ったカランダガンはこの後、キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスSに挑むと、最後方追走から直線で末脚を爆発させて優勝。

    さらに3ヵ月の休養を取って迎えたチャンピオンSは後方から一気の末脚でオンブズマンを差し切った。

    馬場を問わない走りに加え、爆発力満点の末脚。さらに遠征競馬を何度も経験して結果を出しているというメンタルの強さもこの馬の魅力。

    来日後の調教家庭も順調で、東京競馬場で行われた最終追い切りはグラファール調教師も「絶好調」と胸を張るほど。20年ぶりとなる外国馬のジャパンC制覇が現実味を帯びてきた。

    ■文/福嶌弘

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    URL:https://youtu.be/98UfZdiwcRE?si=iXjAhAwNbNgQoaBq

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