ミスタープロ野球・長嶋茂雄氏の母校 立大キャンパスを散策
2025.12.29
再発見!母校のチカラ~東京六大学野球編~
東京六大学野球連盟は今年、結成100周年を迎えた。その記念すべき年に、立大OBの"ミスタープロ野球"長嶋茂雄氏が89歳で他界。
長嶋氏が立大在学中は、六大学の方がプロ野球よりも人気が上で、通算本塁打記録更新に挑んでいた長嶋氏への注目度は群を抜いていた。
「再発見!母校のチカラ~東京六大学野球編~」取材班は、立大OBの徳光和夫アナと一緒に立大キャンパスを散策し、母校が長嶋氏に与えた力を探し回った。すると、学生食堂にあった、ありました。「野球部だったら何杯でもいけるんじゃないかな?」と徳光アナ。
お値段440円。50年以上、味付けを変えていないという伝統の一品だ。
「当時のスタミナ食だね。なおかつゲンもかつげて、長嶋さんも召し上がったんじゃないかな。長嶋さんの〇〇〇だと思うと、より美味しいですね」。
ここで、徳光アナが立大入学のエピソードを披露。「高校の時に六大学野球を観に行ったんですよ。立教対慶応。忘れもしない昭和32年11月3日です」。
春のリーグ戦で、タイ記録となる通算7号を放ってから足踏みし、迎えた大学生活最後の試合だった。そして最終打席に、"その時"がやってくる。
「最初はホームランって気づいていなかったけど、審判を見て気づいて。サードベースを回った時に選手と肩を組むようにホームインする。それが最初のオーラ。それを見た瞬間に、この人の後輩になりたいということで立教だけの受験を決めました」。(徳光アナ)
次に向かったのは、キャンパス内にある「鈴懸の径(すずかけのみち)」。その名の通り、両側に鈴懸の木が立ち並ぶ小路(こみち)で、長嶋氏はお気に入りだった、という。
「僕らの時は木が大きくて、葉っぱから差し込む光を見て、立教に入れてよかった、長嶋さんの後輩になれてよかったと思った。その喜びは今も忘れられない」。(徳光アナ)
「鈴懸の径」は歌にもなり、戦時下で異例のヒットとなった。歌ったのは、立教OBの〇〇勝彦さん。長嶋さんは宴席などで求められると、必ずこの歌を歌ったことは有名な話だ。〇〇勝彦さんは長嶋さんを「茂ちゃん、茂ちゃん」と呼んで、かわいがっていたそうだ。
続いて、礼拝堂へ。長嶋さんが最も思い出深い、と語った場所らしい。すると、ここで徳光アナがこぼれ話を一つ。
「礼拝が終わると、綺麗な女子大生たちが歩いていて、その中に後に女優となる野際陽子さんもいた。〇―〇―だね、あの美しさは、と言っていました」。(徳光アナ)
その当時から"長嶋さん的表現"が全開だった様子。
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テレ東リアライブ編集部