【WBC】まさに死闘。緻密に得点を重ねたアメリカが意地のベスト4進出!準決勝は韓国にコールドで圧勝したドミニカ共和国と激突

野球

2026.3.14

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    アメリカ・アーロン・ジャッジ PHOTO:Getty Images

    <2026年3月13日(日本時間14日)2026 WORLD BASEBALL CLASSIC 準々決勝 カナダ 対 アメリカ@ダイキン・パーク>

    まさに意地と意地のぶつかり合いとなった。プールA1位のカナダとプールB2位のアメリカによる準々決勝は地道に得点を積み重ねてきたアメリカが5-3で押し切り、準決勝に進出した。

    大会前から優勝候補の筆頭と目され、史上最強軍団と呼び声高かった中で、イタリアに敗れてまさかの2位通過となったアメリカ。

    優勝に向けて、ひとつも落とせないという緊迫したゲームとなった中で史上最強軍団は目を覚ました。

    まずは初回。先頭打者のウィットJr.(25)が9球も粘って四球で塁に出て、3番のジャッジ(33)がレフトへ二塁打を放ち、1死二、三塁のチャンスを作る。

    4番のシュワーバー(33)がファーストへの強烈なゴロを放ち、その処理にカナダが手間取っている間に三塁ランナーがホームイン。これまでとは異なるやや泥臭い形でアメリカが先制点をもぎ取った。

    さらに3回。内野安打2本と四球で2死満塁としたアメリカは5番のブレグマン(31)がサードへの内野安打を放ち1点を追加すると、打球を処理したカナダのトロ(29)が一塁へ悪送球。アメリカがさらに1点を追加し、3-0とカナダを突き放した。

    一方のカナダも毎回のようにランナーを出すも、昨季のMLB奪三振王のウェブ(29)をはじめとしたアメリカ投手陣をあと一歩というところで打ち崩せず、5回までスコアボードにゼロが並んだ。

    アメリカはさらに攻撃の手を緩めず、6回には下位打線のトゥラング(26)、ピート・クロウ=アームストロング(23)が連続タイムリー安打で2点を追加してカナダを突き放していった。

    その裏、カナダが反撃。2死二塁の場面でブラック(25)にレフトへタイムリー安打が飛び出し、ようやく1点を返すと、ネイラー(26)が替わったばかりのスパイアー(30)の投じたスライダーをすくい上げて、右中間へ2ラン本塁打を叩き込んで2点差とした。

    7回、カナダは無死二、三塁と一打逆転の大チャンスを作ったが、アメリカのベッドナー(31)が意地を見せて三振を奪ってピンチを脱して流れを渡さなかった。

    アメリカは9回、クローザーのミラー(27)が登板し、追い縋るカナダ打線を抑えてゲームセット。アメリカが意地を見せてギリギリ粘り込んで準決勝進出を決めた。

    次戦、アメリカは韓国を相手に10-0のコールド勝ちで準々決勝を勝ち上がったドミニカと準決勝で対戦。決勝へと勝ち上がるのは果たしてどちらのチームか。

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