大谷翔平 3四球でチャンスを演出も後続に当たりが出ず ロバーツ監督「明確なプランを持てていない選手がいる」
2026.4.30
大谷翔平 PHOTO:Getty Images
<2026年4月29日(日本時間30日) ロサンゼルス・ドジャース対マイアミ・マーリンズ@ドジャー・スタジアム>
ドジャースの大谷翔平投手(31)が、本拠地で行われたマーリンズ戦に「1番・DH」で先発出場。2打数・無安打・3四球・1盗塁で、チームは連敗を喫した。
大谷は打者として110打数30安打・打率.273・6本塁打・13打点・4盗塁。投手としては5試合2勝1敗・防御率0.60で、4月を終えた。
最後まで粘りを見せた。1点を追う9回裏1死満塁のサヨナラ機。大谷は、ランナー二・三塁から申告敬遠されて一塁に。続くフリーマンの当たりは二塁へのゴロ。
大谷は、捕球した二塁手エドワーズのタッチを必死にかわそうとしたが及ばず、併殺で試合終了となった。
相手先発は、22年のサイ・ヤング賞右腕アルカンタラ。過去の対戦成績は、7打数2安打、2本塁打と比較的相性はいい相手だ。
初回の1打席目は84.9マイル(約137キロ)のスライダーに空振り三振。3回の2打席目は四球で出塁し、今季4個目の盗塁に成功したが得点には結びつかなかった。
5回の3打席目は99.7マイル(約160.5キロ)のシンカーに詰まらされ、左飛に倒れた。
7回の4打席目は救援左腕ナーディから四球を選び、9回の5打席目は申告敬遠だった。2試合ぶりのラインナップだったが、4試合ぶりの無安打に終わった。
ドジャースはこれで13連戦を終え、6勝7敗の負け越しとなった。
「ショーヘイは戻ってきている。調子を取り戻しつつある」とロバーツ監督は大谷の打撃については及第点を与えたが、この日は6度、先頭打者を出塁させて2得点に終わっただけに悔しさをにじませた。
だからこそ、マーリンズ3連戦で8得点と湿っている打線に珍しく苦言を呈した。
「シーズン序盤のような打撃は、チーム全体としてできていないと思う。ここ10日間は噛み合っていない。特定の場面で何をしようとしているのか、明確なプランを持てていない選手がいる」と厳しい口調で話す。
さらに「進塁打や好機で確実に点を取る。流れを作るために細かいプレーをもっとよくしていく必要がある。ホームランだけでなく、そういう部分を積み上げていかないと」と指揮官は具体的な対策にも言及した。
チームとして、さらに"貯金"を増やしたい5月。大谷は昨季同月、110打数34安打・打率.309・15本塁打・27打点と大爆発した実績がある。
"ミスター・メイ"大谷にかかる期待は、さらに大きくなりそうだ。
テレ東リアライブ編集部
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