大谷翔平 連日アーチならずもドジャース快勝でロバーツ監督通算1000勝 次回登板は予定変更で3日パドレス戦に

野球

2026.7.1


大谷翔平 PHOTO:Getty Images

<2026年6月30日(日本時間7月1日) アスレチックス対ロサンゼルス・ドジャース@サター・ヘルス・パーク>

ドジャースの大谷翔平投手(31)が、敵地で行われたアスレチックス戦に「1番・DH」で先発出場、4打数1安打、1四球だった。チームは9-3で快勝し4連勝。

デーブ・ロバーツ監督(54)は通算1000勝を達成した。また明日1日(同2日)に予定されていた大谷の先発登板が、3日(同4日)のパドレス戦に変更されたことが発表された。

メジャー通算300本塁打まであと2本と迫っている大谷だったが、連日のアーチという訳にはいかなかった。安打は4回の第3打席のボテボテの二塁内野安打のみ。

左腕スプリングスに対し第1打席二ゴロ、第2打席右飛、第4打席四球で、第5打席は救援右腕ハートリーブに一ゴロに仕留められた。

それでもドジャース打線は連日の9得点と猛打を振るい、アスレチックスを圧倒。期待されていた"大谷300号&ロバーツ1000勝"のW偉業達成とはならなかったものの、10勝目をマークしたロブレスキーの好投もあり、指揮官に1000個目の白星をプレゼントした。

ロバーツ監督は、パドレスコーチ時代の15年に代理監督として1試合指揮を執り、16年にドジャースの監督に就任。これまで10年間で5連覇を含む9度の地区優勝を飾り、20、24、25年にはワールドチャンピオンに輝いた。11シーズン1606試合での1000勝達成は、史上最速だ。

「本当に現実とは思えない気持ち。少し立ち止まって、ここまでの歩みを振り返ると、本当に楽しい道のりだった。今夜はこの瞬間をしっかり味わおうと思っている。

ここまでこられたのは本当にたくさんの人のおかげ。私一人のものではなく、チーム全体で達成した節目だと心から思っているよ」とロバーツ監督は感慨深げに話した。

さらに「私はこの仕事が本当に好きなんだ。ドジャースの監督でいられることを本当に幸せに思っている」と"ドジャース愛"を語り、「あとどれだけ続けられるか分からないが、まずは明日も勝ちたいね」と勝利に貪欲な姿勢もみせた。

その言葉通り、明日1日(同2日)に予定されていた大谷の先発登板を、3日(同4日)のパドレス戦に変更するなど勝利に向けた手を着々と打っている。

試合前、指揮官は「今は13連戦の真っ最中。彼に少しでも追加の休養を与えられる機会があるなら、それを活用したいと考えた。金曜日にずらせば、オールスター前に(当初予定通り)あと2回先発できるし、どちらも地区ライバルとの対戦になる」と理由を説明した。

今回の変更で、パドレス戦の後は10日(同11日)のダイヤモンドバックス戦の先発が濃厚となり、14日(同15日)に行われるオールスターゲームは中3日となるため、登板の可能性は低くなったと言わざるを得ない。

また直近のローテーションは、1日(同2日)がオープナー、2日(同3日)からのパドレス戦は佐々木、大谷、山本の"日本人トリオ"が連続でマウンドに上がることになりそうだ。

テレ東リアライブ編集部