ベリンガム2発でイングランドが逆転勝利! 延長の末ハーランド擁するノルウェーを下し4強進出!【サッカーW杯】
2026.7.12
ジュード・ベリンガム PHOTO:Getty Images
<2026年7月11日(日本時間12日) FIFAワールドカップ2026 準々決勝 ノルウェー 1-2 イングランド>
イングランドが延長戦の末にノルウェーを2-1で下し、ベスト4進出を決めた。前半に先制を許したものの、ジュード・ベリンガムが前半アディショナルタイムに同点弾、延長前半には決勝点を奪い、逆転勝利の立役者となった。
エースであるハーランドの躍動でブラジルを粉砕し、同国史上初のベスト8進出を果たしたノルウェー。
対するイングランドは、中5日の休養を経てコンディションを整え、ハリー・ケインやジュード・ベリンガム中心に、勝負強さを発揮できるかに注目が集まる一戦。
立ち上がりからボールを保持したのはイングランドだったが、ノルウェーは集中した守備で対応。
ハーランドをターゲットとした速攻でゴールを狙い、互いに決定機を探り合う展開となる。
均衡が破れたのは36分。自陣でハリー・ケインからボールを奪ったノルウェーは、マルティン・ウーデゴールが素早く左サイドへ展開する。
パスを受けたアンドレアス・シェルデルプはエズリ・コンサとの1対1から左足を振り抜く。
クロスのような軌道を描いたボールはゴール右上へ向かうと、ポストをかすめながらネットに吸い込まれ、ノルウェーが鮮やかな一撃で先制に成功する。
その後勢いに乗るノルウェーの攻撃を凌ぎつつ、反撃したいイングランドは前半アディショナルタイム2分。
アンソニー・ゴードンが左サイドでディフェンスを1枚剥がすと、ペナルティーエリア手前へ絶妙な横パスを供給。
走り込んだジュード・ベリンガムがダイレクトで持ち出すと、ノルウェー守備陣をかわして左足を一閃。
角度のない位置から放たれたシュートはGKニーランの股下を抜け、そのままゴール右隅へ吸い込まれた。
個人技の連続で土壇場で試合を振り出しに戻したイングランド。試合は1-1で前半を終えた。
後半はノルウェーがボールを保持しながら押し込む時間が続くが、イングランドが気迫の守備でゴールを死守。
その後は互いに交代カードを切りながら勝ち越しを狙う展開となるも、どちらも守備陣が最後まで踏ん張り、決定機をものにすることはできない。
90分を終えても決着はつかず、試合は延長戦へ突入した。
延長前半3分、イングランドがついに試合をひっくり返す。
モーガン・ロジャーズがペナルティーエリア手前から鋭いシュートを放つと、ニーランがこれをセーブ。しかし、弾いたボールがゴール前へこぼれ、詰めていたベリンガムが右足で押し込み、勝ち越しゴールを奪った。
同点弾を決めたベリンガムの今大会6点目となるゴールで、イングランドが2-1とリードして延長前半を終えた。
延長後半、追いかけるノルウェーは同点ゴールを狙うために策を講じたいところだったが、エースであるハーランドが足に違和感を覚えたか、交代を余儀なくされる。
それでも前線にボールを送り込んでいくノルウェーに対し、イングランドは最後まで集中を切らさず、粘り強くボールを跳ね返すと、試合はそのまま2-1で終了。
前半アディショナルタイムに同点弾、延長前半に決勝点を奪ったベリンガムの2ゴールで、イングランドがノルウェーとの激闘を制し、ベスト4進出を決めた。
FIFAワールドカップ2026 得点ランキング ※7/12時点
1.キリアン・エムバペ(フランス):8ゴール
1.リオネル・メッシ(アルゼンチン):8ゴール
3.アーリング・ハーランド(ノルウェー):7ゴール
4.ハリー・ケイン(イングランド):6ゴール
4.ジュード・ベリンガム(イングランド):6ゴール
<FIFAワールドカップ(W杯)2026 北中米大会>
第23回目の今大会はアメリカ、カナダ、メキシコの3か国による史上初の共同開催となる。出場枠が従来の32カ国から48カ国に拡大され、計104試合にわたる過去最大規模のトーナメントとして実施される。
開催期間:2026年6月11日〜7月19日 ※現地時間
グループステージ:6月11日〜6月27日
ラウンド32:6月28日~7月3日
ラウンド16:7月4日~7日
準々決勝:7月9日~11日
準決勝:7月14日〜15日
3位決定戦:7月18日
決勝:7月19日
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