「負けるべくして負けた」ドジャース・ロハスがブルワーズの強さを称賛「彼らはすべてを手にする資格がある」
2026.10.17
<2026年10月15日(日本時間16日)ナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦 ドジャース4-6ブルワーズ@ドジャー・スタジアム>
ドジャースのミゲル・ロハス(37)が15日(日本時間16日)、ブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦後の会見で、4連敗を喫した相手チームへの敬意を語った。
ドジャースは2回裏、大谷翔平の3ラン本塁打などで4点を先制。しかし、ブルワーズに逆転を許し、4-6で敗戦。ナ・リーグ優勝決定シリーズで1勝も挙げられず、ワールドシリーズ3連覇を逃した。
試合後、今季限りでの現役引退を表明したロハスは、まず勝者となったブルワーズを称えた。
「最初に、ワールドシリーズ進出を決めたミルウォーキー・ブルワーズにおめでとうと言いたい」
さらに「彼らは4試合で僕たちを倒し、僕たちより良いプレーをした。今起きているすべてのことにふさわしいチームだ」と、シリーズを通じた相手の強さを認めた。
マーフィー監督や、個人的にも交流のあるクリスチャン・イエリチらにも言及し、「彼らのことを本当にうれしく思っている」と祝福した。
ロハスが特に評価したのは、ブルワーズの試合への向き合い方だった。
「このシリーズでの戦い方、そしてグラウンドの内外での振る舞い、そのすべてを尊敬している」
ドジャースは昨年のナ・リーグ優勝決定シリーズでブルワーズに4連勝し、ワールドシリーズへ進出。しかし、今年は同じ相手に4連敗を喫し、立場が逆転する結果となった。
ロハスは敗戦の受け止め方についても、興味深い言葉を残した。
「しっかり準備をして、それでも相手に負けた時は、試合を自分たちで台無しにしてしまった時ほど悪い気持ちにはならないものなんだ」
そして「今回は相手に正々堂々と負けたということ。それはある意味、すがすがしいことでもある」と語った。
3連覇という大きな目標には届かなかったドジャース。それでもロハスは、敗戦の責任を相手の強さと向き合うことで受け止めていた。
選手としての最後のシリーズで、自分たちを上回った相手への敬意を示し、21年間のプロ野球人生を締めくくった。