【天皇賞・秋】ダノンデサイルが復活V!2年5カ月ぶりの国内GI制覇でGI4戦連続3着に終止符
2026.11.2
ダノンデサイル(c)SANKEI
<2026年11月1日 第174回天皇賞・秋(GI)@東京競馬場>
秋の中距離王決定戦、第174回天皇賞・秋(GI・芝2000m)が11月1日(日)、東京競馬場で行われ、戸崎圭太騎手が騎乗した4番人気のダノンデサイル(牡5 父エピファネイア)が優勝。GI4戦連続3着に終止符を打ち、2024年日本ダービー以来となる国内GI制覇を果たした。
昨年の天皇賞・秋覇者マスカレードボール(牡4/C.ルメール)と、今年の天皇賞・春を制したクロワデュノール(牡4/C.デムーロ)の2強対決に注目が集まった一戦。最後に主役の座を奪ったのは、一昨年のダービー馬だった。
17頭立てで行われたレースは、スタート直後から先行争いが繰り広げられ、4番レディネス(牡4/横山典弘)が先頭に立つ。
2番手にはリアライズシリウス(牡3/津村明秀)が続き、ホウオウビスケッツ(牡6/岩田康誠)、コスモキュランダ(牡5/丹内祐次)、ジョバンニ(牡4/松山弘平)らが好位につけた。
注目のクロワデュノールは中団の内側、マスカレードボールは中団後方に位置。大外17番枠からスタートしたダノンデサイルは後方に控え、末脚を温存する。
前半1000mの通過は58秒8。レディネスが先頭を守ったまま、馬群は最後の直線へと向かった。
直線に入ると、逃げるレディネスにリアライズシリウスやジョバンニが迫り、内からホウオウビスケッツ、外からセイウンハーデス(牡7/幸英明)も追い上げる。しかし、残り200m付近で一気に抜け出したのは、大外から末脚を伸ばしたダノンデサイルだった。
戸崎騎手の追い出しに応えると、馬場の中央から豪快に加速。先行勢をまとめてかわし、先頭に躍り出る。
最後は内からネブラディスク(牡4/川田将雅)が鋭く追い込んだが、ダノンデサイルがその追撃を振り切ってゴール。戸崎騎手は右手を突き上げ、勝利の喜びを表現した。勝ち時計は1分56秒7。
2着には8番人気のネブラディスクが2馬身半差で入り、さらに3/4馬身差の3着には3番人気のレガレイラ(牝5/岩田望来)が続いた。
一方、注目されたクロワデュノールは5着、連覇を狙ったマスカレードボールは11着に敗れた。
ダノンデサイルは2024年の日本ダービーを制し、2025年にはドバイシーマクラシックも優勝。その後はGIで4戦連続3着と勝ち切れないレースが続いていたが、再び東京競馬場で頂点に立った。
大外17番から強豪をまとめて差し切り、ダノンデサイルが秋の中距離王の座をつかんだ。
第174回天皇賞・秋(GI)全着順
2026年11月1日(日)4回東京11日 発走時刻:15時40分
着順 枠順 馬名(性齢 騎手名)人気
1着 8-17 ダノンデサイル(牡5 戸崎圭太)4
2着 5-10 ネブラディスク(牡4 川田将雅)8
3着 2-3 レガレイラ(牝5 岩田望来)3
4着 7-14 タガノデュード(牡5 M.デムーロ)14
5着 1-1 クロワデュノール(牡4 C.デムーロ)1
6着 6-11 シェイクユアハート(牡6 古川吉洋)5
7着 4-8 ジュンブロッサム(牡7 杉原誠人)16
8着 8-15 サクラファレル(牡4 佐々木大輔)13
9着 6-12 コスモキュランダ(牡5 丹内祐次)12
10着 3-6 セイウンハーデス(牡7 幸英明)6
11着 4-7 マスカレードボール(牡4 C.ルメール)2
12着 8-16 ジョバンニ(牡4 松山弘平)9
13着 3-5 シャンパンカラー(牡6 内田博幸)15
14着 5-9 ホウオウビスケッツ(牡6 岩田康誠)10
15着 7-13 リアライズシリウス(牡3 津村明秀)7
16着 1-2 エルトンバローズ(牡6 松若風馬)17
17着 2-4 レディネス(牡4 横山典弘)11
※結果・出馬表・成績・オッズ等は主催者発表のものと照合してください。