水谷隼 14歳松島輝空を下して初陣を飾る【アジア卓球選手権 代表選考合宿】

2021.06.19
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水谷隼 Photo:Itaru Chiba

アジア卓球選手権ドーハ大会 日本代表選手選考合宿<6月17日~6月20日/千葉県旭市> 大会3日目の6月19日、男子予選リーグで東京五輪代表の水谷隼(木下グループ)が、松島輝空(星槎中学校)をゲームカウント3-0で破り、初戦を飾った。

水谷は東京オリンピック代表選手として自動的に出場権を持っていたが、国際大会が軒並み中止になる中、実戦経験を求めて選考合宿に登場する。負ければ出場権を失う覚悟をもっての参戦。

その初陣の相手は14歳の松島。小学生以下の全日本選手権で張本智和(木下グループ)以来の6連覇を成し遂げた天才少年だ。32歳の水谷とは18歳差の対決だった。

松島輝空 Photo:Itaru Chiba

第1ゲームから、低く鋭く決まるバックハンドで松島が押し込む。背の高くなった松島は、水谷のロビングもきっちりスマッシュで得点。しかし水谷は得意のサーブでエースを連発し、要所で緩急をつけた攻撃をみせて15-13で先制する。

水谷がハイトスサーブをみせた2ゲーム目。それに対応できない松島を尻目に、水谷が横綱相撲の卓球で7-0に。ここから松島も気持ちを切らさず前陣プレーで5-8まで食い下がるが、水谷はサービスエースで11-7と逃げ切る。

第3ゲームの1本目、水谷はいきなり回り込みフォアドライブでノータッチエースを取る。その後もストレートへのバックハンドで松島のフォアを何度も抜き、さらにはロビングから得点するなど、水谷ワールドの片りんをみせる強さで11-6としてストレートで勝利した。

Photo:Itaru Chiba

【2021アジア卓球選手権ドーハ大会 日本代表選手選考合宿】
<予選リーグ>
水谷隼 3-0 松島輝空
15-13/11-7/11-6