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好調の早田ひなら日本勢が金メダルを狙う【卓球アジア選手権・みどころ】

2021.09.28
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2021.09.28

早田ひな Photo:World Table Tennis

 卓球の国際大会は先週のWTTスターコンテンダー ドーハに続き2連戦。同じドーハの会場で「第25回アジア選手権」<9月28日~10月5日>が開幕を迎えた。

 隔年開催のアジア選手権は前回、2019年9月にインドネシアのジョグジャカルタで開かれた。当時は東京オリンピック代表選考レースの真っただ中で、伊藤美誠(スターツ)が出場を回避した他はワールドランキング争いを繰り広げる代表候補たちがこぞってエントリー。

その結果、中国が表彰台を独占した男子シングルスで張本智和(木下グループ)が樊振東と並ぶ銅メダルを獲得し、世界最強軍団の一角に食い込んだ。

 団体戦は女子が銀メダル、男子が銅メダル。ダブルスは男子の吉村真晴(愛知ダイハツ)/戸上隼輔(当時は野田学園高校。現在は明治大学)、女子は平野美宇(日本生命)/石川佳純(全農)、芝田沙季/佐藤瞳(ともにミキハウス)の3ペアが銅メダルを獲得した。

 実施される種目は男女団体戦と男女シングルスおよびダブルス、ミックスダブルスの7種目。前回は中国が全種目を制し7つの金メダルを独占したが、その中国は今大会の出場を見送っている。

また日本勢も東京オリンピック代表の張本、丹羽孝希(スヴェンソンホールディングス)、伊藤、石川、平野は出場を辞退。東京オリンピック限りで現役引退を発表した水谷隼(木下グループ)はTリーグには出場しているものの国際大会には出場しない模様。

<出場選手>
●男子団体戦・シングルス
木造勇人(愛知工業大学)
戸上隼輔(明治大学)
篠塚大登(愛工大名電高校)
村松雄斗(東京アート)
吉村和弘(岡山リベッツ)
宇田幸矢(明治大学)

●女子団体戦・シングルス
早田ひな(日本生命)
安藤みなみ(TOP名古屋)
長﨑美柚(日本生命)
芝田沙季(ミキハウス)
佐藤 瞳(ミキハウス)

●男子ダブルス
宇田幸矢/戸上隼輔、吉村和弘/木造勇人

●女子ダブルス
佐藤瞳/芝田沙季、長﨑美柚/安藤みなみ

●ミックスダブルス
戸上隼輔/早田ひな、木造勇人/安藤みなみ

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早田ひな/戸上隼輔 Photo:World Table Tennis Photo:Itaru Chiba


 男子シングルスは第1シードからチャンウジン(韓国)、コウ鎮廷(香港)、イサンス(韓国)、アチャンタ(インド)、グナナセカラン(インド)、アンジェヒョン(韓国)、ゲラシメンコ(カザフスタン)の順。

日本人選手はシードに入っていないが、実力的にはシード選手を切り崩せるメンバーが揃っている。女子にも言えることだが、中国のいない今大会でメダル獲得のチャンスを逃す手はない。

 ダブルスもWTTスターコンテンダードーハで初ペアにして優勝した長﨑/安藤が今大会も優勝候補の筆頭だ。


(文=高樹ミナ)

 第25回アジア選手権大会

第25回アジア選手権大会
2021年9月28日(火)~10月5日(火)開催!
テレビ東京卓球チャンネルでライブ配信!

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