
早田ひな 写真:新華社/アフロ
「卓球アジア選手権」<9月28日~10月5日/カタール・ドーハ>大会7日目の10月4日、女子シングルス決勝が行われ、早田ひな(日本生命/世界ランク21位)がシンユビン(韓国/同80位)をゲームカウント3-1で破り、2017年大会の平野美宇(日本生命)以来の金メダルを獲得した。
その平野、伊藤美誠(スターツ)など黄金世代と呼ばれる2000年生まれの中で、国際大会の戦績では遅れを取っていた早田。その彼女がシングルスのビッグタイトルをつかむチャンスを迎えた。
第1ゲーム、ストレートコースにバックハンドを打ち合う展開。早田はシンのリズムに付き合わされる格好で7連続失点を喫し、そのまま7-11で先制される。

シンユビン Photo:World Table Tennis
しかし2ゲーム目は早田が先にミドルを突いて得点を重ね11-4と一気に奪い、次の第3ゲームはバックハンドでサイドにも振り回して11-8と連続で取る。
第4ゲームはシンのスマッシュを後陣からドライブで打ち返して得点するなど、スケールの大きさをまざまざと見せつける早田。ハイトスサーブからの攻撃もどんどん決まり、11-4でここも奪って優勝を決めた。

早田ひな 写真:新華社/アフロ
伊藤、平野に隠れて不遇な時代も過ごした早田。そんな彼女が中国不在の大会で、大きな栄冠をモノにした。
そして早田は団体、ミックスダブルスに加えて三冠を達成。アジア選手権での日本勢の三冠は、74年大会の枝野とみえ以来47年ぶりの快挙となった。
【卓球アジア選手権】
<女子シングルス決勝>
早田ひな 3-1 シンユビン
7-11/11-4/11-8/11-4

早田ひな 写真:新華社/アフロ

第25回アジア選手権大会
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