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福澤アナが予想する今大会のニューヒーロー&ヒロインはあの2人!『激アツ激辛』の世界卓球2022を占う【卓球ジャパン!】

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9月17日放送の『卓球ジャパン!』は、9月30日からスタートする世界卓球2022開幕直前スペシャル。世界卓球2022メインキャスターの福澤朗さんがゲスト出演し、過去の名場面も振り返りつつ今大会の見どころ、イチオシ選手を熱く語ってくれた。

隔年で個人戦と団体戦が行われる世界卓球、今年はチームで戦う団体戦が行われる。2020年大会は新型コロナウイルスの影響で中止となったため、団体戦としては2018年大会以来4年ぶりということで、芸能界イチ卓球愛に溢れる福澤さんも「もう"血湧き肉躍る"とはこのことを言うわけです!」と開催前から早くもエンジン全開だ。

悲願の金メダルに向けて戦う日本チームのメンバーは以下のとおり。
【男子】張本智和、戸上隼輔、丹羽孝希、及川瑞基、横谷晟
【女子】伊藤美誠、早田ひな、木原美悠、長﨑美柚、佐藤瞳

女子は東京オリンピック団体銀メダリストの石川佳純と平野美宇が代表入りを逃すという驚きの結果に。伊藤、早田の2本柱を軸に戦うことが予想される。

また男子は前回大会まで日本男子チームを支えてきた大黒柱の水谷隼が引退。東京オリンピック代表の張本、丹羽に、団体戦初出場の3選手が加わり、どんな戦いを見せてくれるのだろうか。

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そんな今大会で福澤さんが期待しているが日本のニューヒロイン&ニューヒーローの誕生。

女子のニューヒロイン候補として特に注目しているのが、日本代表選考会で平野美宇を破り、初めて代表権を獲得した18歳の木原美悠だ。2019年全日本選手権では当時14歳で準優勝。2019年グランドファイナルは長崎美優とペアを組んで女子ダブルス優勝。中国トップクラスと互角に渡り合う実力を秘めており、今年7月のWTTチャンピオンズでは世界ランク4位の王芸迪(中国)にも肉薄。木原の強さの秘密を探るべく、番組ではその熱戦をブレイバックした。

木原の武器のひとつはドライブもスマッシュも打てるフォアハンド。たとえば王芸迪戦の第4ゲーム9-7ではバック対バックのラリーから回り込みスマッシュを放った。「これはすごい!」とMC陣も口を揃えた豪快すぎる一撃だ。またサービスの巧さも定評があり、この試合でもサービスエースを連発。「(試合が進んだ)第4ゲームでサービスエースはなかなかない」と福澤さんも驚きの表情を見せた。

戦いぶりはクールで、大舞台でも飄々とプレーをする木原に、自身も日本代表として戦ってきたMC平野早矢香は「日の丸の重みを気にせずに、シングルスと同じ気持ちで戦ってほしい」とエールを送った。

同じく福澤さんがニューヒーロー候補として推すのが戸上隼輔だ。昨年の世界卓球(個人戦)では初出場ながら宇田幸矢とのダブルスで銅メダルを獲得。今年の全日本選手権で初優勝を果たし、9月に行われた全農CUP TOP32では張本を下して優勝するなど飛ぶ鳥落とす勢いだ。男子チームには張本&丹羽の2枚看板がいるが「戸上選手の状態によってはエース使い(2点起用)もあり!」と平野も太鼓判を押した。

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続々と新スター候補が現れる日本チームだが、世界の強豪も負けてはいない。警戒すべき手強い海外の男子選手も福澤さんが紹介してくれた。 まず1人目は、昨年の世界卓球男子シングルス銀メダリスト、スウェーデンのモーレゴード。

六角形のラケットが目を引く選手だが、プレースタイルもそれ以上に面白い。これまでの常識を超えた変幻自在のプレーが特徴で、男子選手はあまり使わないバックハンドのミート打ちが武器。ブロックさせてからのバックミートは「オールドファンにはたまらない。一周回って新しい!」と福澤さんもお気に入り。

スウェーデンにはモーレゴードに加えて、世界卓球2021男子ダブルス王者でフォア面表ソフトのファルクなど特徴的な選手が揃っており、日本チームとしては対策が立てづらいチームと言える。

2人目の要注意選手は台湾の林昀儒。しなやかさと力強さを兼ね備えたバックハンドが武器だが、福澤さんが恐れているのは、今年から林昀儒の専属コーチになった偉関晴光氏(ソウルオリンピック男子ダブルス金メダリスト)の存在。ナショナルチームのスタッフとして日本の強化にも携わったレジェンドが日本チームを丸裸にしてくるのだから、台湾戦は今まで以上にオーダー、戦術が重要になってくるだろう。

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そんな強豪との戦いを乗り越え、その先に待つのが最強の中国チーム。なかなか勝てない高き壁だが、過去の世界卓球では中国が敗れる歴史的瞬間もあった。そのひとつが2010年モスクワ大会女子決勝、中国対シンガポールだ。トップを逆転負けで落とした中国は、そのまま悪い流れを立て直すことができずに1-3でまさかの敗戦。9連覇を逃したのだった。

2018年大会の決勝でも伊藤美誠が当時日本勢に37連勝中だった劉詩ブンに勝利。最終ゲーム、1-5での"みまパンチ"が流れを変えるきっかけとなった。何が起こるかわからない、それが世界卓球なのだ。

開催地は四川省の成都。「四川省と言えば四川料理。麻婆豆腐とか火鍋とか激アツ激辛、ヒーヒーフーフー言いながらご覧いただくような激しい戦いになるんじゃないかと思います!」(福澤さん)

かつてない熱戦が予想される世界卓球2022は9月30日にスタート。手に汗握りながら日本チームを応戦しよう!

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