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日本男子 中国に敗れ2大会連続のメダルならず。張本智和「パリを終えたときに後悔しないように」【世界卓球】

2024.02.23
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2024.02.23

世界卓球2024団体戦<2月16日~25日/韓国・釜山> 22日、男子の準々決勝で日本(世界ランク3位)が中国(同1位)にマッチカウント0-3で敗れた。

2点使いで大抜擢された16歳の松島輝空(木下グループ/世界ランク33位)、さらにパリ五輪代表の2人、張本智和(20=智和企画/同9位)と篠塚大登(20=愛知工業大学/同73位)が出場した。

日本は3選手すべてが中国からゲームを取って食い下がったが、2022年大会の銅メダルに続く、メダル獲得はならなかった。

試合後、東京五輪混合ダブルス金メダリストの水谷隼が出場した3選手にインタビューを行った。

■日本男子代表 試合後インタビュー

Q. 試合を終えて感想を

松島:一番(1試合目)で出させてもらって、最初は少し緊張したんですけど、本当に楽しみがすごくて。最後競った場面での一本が遠いなと感じて。

でも逆に全然、戦える実力には来ていると感じました。

Q. どういったところが一番(相手の樊振東が)強く感じましたか

松島:最後の一本粘ってきたりとか、どんなボールを打っても返ってくるので、一本が遠いなとは感じました。

Q. その一本の差を埋めるために何が必要か

松島:少し焦ってミスが多かったりだとか、あとはサーブレシーブで少し先手を取られていたので、そこをもっと修正できれば、勝てる試合だったかなと思います。

Q. 張本選手、1ゲーム目はすばらしいプレーでしたね

張本:1ゲーム目を取らないことには試合にならないと思っていたので、第1ゲーム何とか取れたんですけど、2ゲーム目以降、相手の修正が早かったですし。

どんどん地力の差が表れてしまったので、やっぱり2ゲーム目、3ゲーム目を取るのは本当に簡単じゃないと思いました。

Q. 2年前と比べての王楚欽選手の成長は

張本:1ゲームを取られても崩れないところです。前回は1ゲームを取ったところで、少し凡ミスも増えていたんですけど、2ゲーム目以降、凡ミスどころか、より精度の高いボールが何度も来たので。

そこはメンタル的にも、技術的にも強くなったんじゃないかなと思います。

Q. 苦しい試合の中で、どういったところが効いたと思いますか

張本:バックハンドを振れているときは、相手のクロスに決まっていましたし。フォアハンドのカウンターも何本か、ミスは多かったんですけど、前よりは入っていると思うので。

この調子で、もっと練習を続けて、一歩でも近づけたらいいのかなと思います。

Q. これから半年、パリ五輪に向けて何が必要か

張本:正直、今日はラリー力ではあまり負けてなかったんですけど、やっぱり3球目(攻撃)4球目(攻撃)、サーブからの連携の部分ですごく差を感じたので。

先手を取れるように、サーブレシーブ、そのあとの3球目4球目の練習をもっと取り入れていきたいと思います。

Q. 篠塚選手、序盤はサーブにすごく苦労していたように感じましたが、馬龍のサーブについて

篠塚:最初自分で行こうとしすぎて、ミスしてしまっていたんですけど、3ゲーム目ぐらいから、そんなに無理しなくてもラリーしてくれるっていうことに気づいて。

そこから結構ラリーでも点数が取れていたので、もっと早く気づけばよかったなと思いました。

Q. 1ゲーム目は連続でロングサーブを出す場面もありました。それは試合前から考えていましたか

篠塚:そうですね。結構バックロング(サーブを)出したときに、入れてくるというのを動画を見て思っていたので。ロングサーブを多く使おうと試合前から決めていました。

Q. ラリー戦ではほとんど負けていなかったと思いますが、馬龍のボールの威力とか、試合前に思っていたことと何が違いましたか

篠塚:思ったより威力がなくて、自分としては結構取りやすくて、ラリーができたので少し自信になりました。

Q. 今回はじめて世界卓球に出場して

篠塚:少し前の自分だったら、1つ前のオーストリア戦でも勝てていたかわからなかったですし、そういった意味では成長しているなと感じていました。

Q. (松島選手は)中国戦、対戦してみて自信になりましたか

松島:そうですね、本当に少し競れたっていうのは自信になりましたし、でも、やっぱり一本が遠いなっていう風には今回感じました。

Q. ここから何を鍛えていきますか

松島:シンガポール(スマッシュ)だったり、WTTがあるので、そこに向けてフォアハンドだったり、レシーブの精度を上げていきたいです。

Q. 今回はじめての世界卓球で、自分に総合点をつけるなら

松島:80~90点(ほどに)はいいパフォーマンスを出せたと思います。

Q.張本選手、いよいよ半年後にパリ五輪です。これから半年間何をしていきましょう

張本:本当にパリを終えたときに後悔しないように、生活面もそうですし、卓球面も。卓球選手である前に、一人の人間なので、やっぱり普段、卓球以外の時間をどう使うか、そこが大事だと思いますね。

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<世界卓球2024団体戦 男子準々決勝>

日本 0-3 中国
※5試合制(3戦先勝)

<第1試合>
松島輝空 1-3 樊振東
13-11/10-12/10-12/6-11

<第2試合>
張本智和 1-3 王楚欽
11-8/2-11/7-11/6-11

<第3試合>
篠塚大登 1-3 馬龍
9-11/5-11/11-9/9-11

<第4試合>
張本智和 - 樊振東

<第5試合>
松島輝空 - 王楚欽

世界卓球2024団体戦
世界卓球2024 団体戦 2024年2月16日(金)開幕!
パリオリンピック団体戦の出場権をかけた戦い!今年は団体戦!

開催地:韓国・釜山
大会期間:2024年2月16日(金)- 2月25日(日)

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