韓国・釜山で行われた世界卓球2024団体戦、戦いを終えた選手たちが東京都内のホテルで記者会見を行った。
日本女子は準決勝まで1人も負けずに勝ち上がり、決勝は中国戦。早田ひな(日本生命)が東京五輪女王の陳夢を破り、平野美宇(木下グループ)が世界ランク2位の王芸迪を下して、53年ぶり優勝に迫った。
今大会2試合に出場、ベンチからのアドバイスでチームを支えた伊藤美誠(スターツ)には記者からパリ五輪のリザーブについて改めて気持ちを聞かれる場面があった。
Q.伊藤選手、あらためてパリ五輪のリザーブについて今の気持ちを教えてください
リザーブの選手というのは、私もリオのときは平野選手にすごくたくさんサポートをしてもらって。初めての五輪で、本当に先輩方がたくさんいる中で、同世代がいるのが本当に思いきりできた理由でもあって、その中でメダルも獲れて。
東京五輪では早田選手に本当にたくさんサポートしていただいて、アドバイスもたくさんしてくださって。
東京五輪では本当にいろいろなことを経験したんですけど、絶対に早田選手がいてくれたから、金・銀・銅を獲ることができたし。

コーチ・監督じゃできない部分を、リザーブの選手が補ってくれたと思いますし、でも私は金・銀・銅で(メダルを獲得して)五輪を経験しているので。
これから五輪に出場したい選手だったり、五輪で金メダルを獲りたい選手がリザーブとなるべきかなと思いますし。
本当に世界選手権を終えて、「パリ五輪でリザーブというか、みんなのサポートをしてほしい」っていうメッセージをいただくことがあったんですけど、アドバイスとかできるのであれば、そういう面でサポートしたい部分はあるんですけど。
そこ(パリ五輪のリサーブ)に行ったら、練習相手はもちろん、選手より先に体育館に行って、いろいろなことを何でもすぐできるようにしていく。
それは平野選手や早田選手がやってくれていたんですけど、私は(五輪の)リザーブは今後将来を背負う選手が経験すべきじゃないかなと思います。

