
平野美宇 PHOTO:Itaru Chiba
シンガポールスマッシュ2024<3月7~17日>本戦スタートの10日、女子シングルス1回戦で平野美宇(23=木下グループ/同18位)が早田ひな(23=日本生命/世界ランク5位)をゲームカウント3-0のストレートで下して、2回戦に進出した。
日本チームとしてはパリ五輪に向けて少しでも代表選手の世界ランクを上げておきたいところだったが、64名で争われる女子シングルス1回戦で、パリ五輪シングルス代表に内定している早田ひなと平野美宇が対戦するという不運な組み合わせとなった。
国際大会での両者の対戦は7勝7敗の五分。先月行われた世界卓球女子団体決勝ではともに中国から劇的な勝利をあげた日本女子黄金世代の両輪が、1回戦からハイレベルなラリーを繰り広げた。
<シンガポールスマッシュ2024 女子シングルス1回戦>
平野美宇 3-0 早田ひな
11-8/13-11/11-7

■平野美宇 試合後インタビュー
Q.日本人対決となった初戦、ストレート勝利。振り返ってみて
今大会、16シードあった中で17番目だったので。
自分の世界ランクが低いせいで早田選手のところに入って、「ここまできて日本人対決か」という気持ちはあったのですが、五輪のシングルスで絶対にメダルを獲りたいという気持ちがあるので。できるだけ勝ち上がって、世界ランクを上げるために頑張ろうという気持ちで挑みました。
Q.勝利の要因は?
サーブ、レシーブからしっかりと点が取れて、ラリーも自分のタイミングで終始できた。そこで少し上回ることができたのかな。
Q.早田選手からストレート勝利は自信になるか?
ここ最近は負けてしまっていたので。厳しい試合になると思っていたのですが、まさかストレートで勝てるとは思わなかった。これを自信に変えて、また明日から頑張りたい。
Q.明日からの意気込みを
まずは一戦一戦と思っていたので、1試合でも多く、一戦でも多くという気持ちを持ってやりたい。五輪に向けてもダブルスを強化したい。
今回から本格的に張本美和選手と組んで試合をするので。今回だけではなく五輪までは組んでいく機会がたくさんあると思うので、2人でしっかりと話し合って。シングルスだけではなく、ダブルスも1試合でも多く色々なペアと戦いたい。

