
左から張本美和・橋本帆乃香・大藤沙月 PHOTO:World Table Tennis
<10月11日(土)~10月15日(水)ITTF-ATTUアジア卓球選手権大会@インド・ブバネーシュワル>
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10月14日、女子団体準決勝で日本(世界ランク2位)がシンガポール(同23位)をマッチカウント3-0で破り、決勝進出を果たした。
初戦では最終5番にもつれこむ接戦を制し、北朝鮮を破った日本。準決勝の相手は開催国のインドを下し、復調の兆しを見せる2010年世界卓球優勝国のシンガポールだ。
第1試合は、張本美和(17=木下グループ/世界ランク7位)が世界ユース2024で16強のスー・リンチエン(19=同178位)と対戦。
序盤、いきなり5連続得点した張本が11-4で先制するも、2ゲーム目は時折山なりで来る相手のボールに合わず9-11で落とす。
だが第3ゲームはツッツキとループドライブでミスを誘った張本が11-5で奪い、競り合った4ゲーム目もアップサーブと両ハンドで押しきって日本の1勝目を挙げた。
第2試合は大会初出場の橋本帆乃香(27=デンソーポラリス/同11位)とシンガポールのエース、ゾン・ジエン(28=同47位)との一戦。
まず橋本がカットの変化でミスを誘い11-7で先制して、ゾンが安全につなぐ弧線の高いループドライブに対し強打でカウンターし、第2ゲームも11-7で奪う。
3ゲーム目もいきなり3点連取でタイムアウトに追い込み、6-3の場面ではとことん粘ってエッジボールを取るシーンも作り、最後までカットプレーに慣れさせぬまま快勝した。
日本が決勝に王手をかけた第3試合は、大藤沙月(21=ミキハウス/同10位)がまだ14歳のLOY Ming Ying(同177位)と対戦。
大藤が巻き込みと順回転のサーブを使い分けてレシーブを崩し、第1ゲームは5-5から6点連取で先制し、ラリー戦でもことごとく勝って次も11-3で奪う。
3ゲーム目は開き直って攻め込む14歳に対して5-7と一時リードを許すも、コースを突いて冷静に攻めた大藤が11-9と逆転で取り、ストレート勝ちで日本の勝利を決めた。
決勝では、韓国をストレートで破った世界ランク1位の中国と激突する。
<アジア選手権 女子団体準決勝>
日本 3-0 シンガポール
※5試合制(3戦先勝)
<第1試合>
張本美和 3-1 スー・リンチエン
11-4/9-11/11-5/15-13
<第2試合>
橋本帆乃香 3-0 ゾン・ジエン
11-7/11-7/11-7
<第3試合>
大藤沙月 3-0 LOY Ming Ying
11-5/11-3/11-9
<第4試合>
張本美和 - ゾン・ジエン
<第5試合>
橋本帆乃香 - スー・リンチエン
■試合形式
1.団体戦で行われる
・男子団体(Men's Team, MT)
・女子団体(Women's Team, WT)
2.1st Division
前回アジア選手権の上位6チームを除くすべてのチームを、3~4チームのグループに分ける。
・ 第1ステージでは、各グループが総当たりで対戦し、順位を決定する。各グループ1位が第2ステージに進出。
・ 第2ステージでは、ノックアウト方式で対戦し、上位2チームがChampion Division に進出。
3.Champion Division
・前回アジア選手権の上位6チームと、1st Divisionから勝ち上がった2チームでノックアウト方式のトーナメントで行い最終順位を決める
4.団体戦のマッチ順序は次のとおり
・A vs X → B vs Y → C vs Z → A vs Y → B vs X
・すべてのステージは 5ゲームマッチ(best of 5) で行われる。
5.本大会は、世界卓球2026の予選大会である。
第28回ITTF-ATTUアジア卓球選手権大会2025
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・ライブスコア
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