9日に行われた卓球の国際大会WTTチャンピオンズドーハ2回戦で、張本兄妹がそろってベスト8に進出する活躍を見せた。
兄の智和は昨年の年間王者としての実力を証明し、妹の美和もニッポンの新エースとしての存在感を示した。
2025年の年間王者に輝いた日本のエース張本智和(22=トヨタ自動車/世界ランク4位)が、卓球の国際大会WTTチャンピオンズドーハの2回戦に登場。

中国の周啓豪(28=中国/同40位)との対戦で序盤から激しい戦いを展開。
第1ゲーム、いきなり5点差をつけられるという厳しい展開になった張本だったが、冷静さを失わず着実に得点を重ねて逆転に成功。接戦となったものの第1ゲームを12-10で奪った。
その後も張本選手は要所で得意のバックハンドを鋭く決め、3-1で振り切り勝利を収めた。これで張本は2試合連続で中国選手を破って日本勢として一番乗りでベスト8進出を決めた。
昨年の年間王者の貫禄を見せつける堂々たる勝利となった。

一方、妹・張本美和(17=木下グループ/世界ランク6位)も同大会の女子シングルス2回戦に登場。
韓国の新鋭キム・ナヨン選手(20=韓国/同28位)と対戦し、日韓の若手対決を繰り広げた。
格上の張本美和は実力差を見せつけるようなプレーで、第1ゲームから長短のサーブを巧みに使い分けてリズムを掴む。
真正面から攻めてくる相手に対し、パワーで圧倒する展開を見せた張本美和。3-0でストレート勝ちを収め、兄と同じく準々決勝への切符を手に入れた。
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