
橋本帆乃香 PHOTO:World Table Tennis
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大会3日目の1月22日。「天皇杯・皇后杯2026年全日本卓球選手権大会」(以下、全日本選手権)の女子シングルス4回戦で、カットマンの橋本帆乃香(デンソーポラリス)が古巣の後輩・萩原怜奈(四天王寺高校)をストレートで下し、5回戦に駒を進めた。
2025年は、2017年から8年間在籍した名門チームのミキハウスを離れ、競技環境をがらりと変えた。
これを機に実業団大会に加え、海外ツアーWTT(=World Table Tennis)への出場も増加。
2025シーズンはWTTシリーズ12大会に出場し、そのうち3大会で優勝。世界ランク11位という活躍ぶりだ。
ところが、年明け最初のWTTチャンピオンズ ドーハ(1月7〜11日)は大会直前に棄権。
トレーニング中にアクシデントがあったというが、「ちょっとびっくりしましたけど、ずっと海外遠征で試合に出ていたので、体を休めなさいっていうサインだったのかな」と前向きに受け止めた。
海外遠征は過酷だ。長時間の飛行機移動に加え、慣れない食事や気候、時差に身体をアジャストしなければならない。
特に橋本は一昨年まで国内が主戦場だったため、適応するのに苦労した。
さらに、カットマンは試合時間が長く、足腰への負担も大きい。体力の消耗も激しく、昨年9月には体重が減少したそうだ。
「自分の標準から2kgぐらい落ちてしまって、試合中に足がつったり......。自分では元気だと思っていても内臓など見えない部分に疲労があったと思います。ハードなスケジュールの中でも、いいパフォーマンスを発揮できる体作りが必要だと実感しました」
そう語る一方で、「トップ選手になれば、みんな同じ努力をしている。私もその一員になれたのかなという嬉しさもあります」とも。
全日本選手権に向けて、休養とトレーニングを積めたという橋本は、自身の初戦となった4回戦について、「緊張と不安はありましたが、自分の出来ることはしっかりやれた」と振り返っている。
23日に行われる5回戦は、小学生以下対象のホープスチャンピオン・小学6年生の松島美空(田阪卓研)の挑戦を受ける。どんな戦いになるか注目だ。
(文=高樹ミナ)

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