松島輝空「将来的にはエースの立ち位置に行きたい。金を獲って卓球界を引っ張っていけるように」【世界卓球100周年大会】

2026.04.30
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<2026年4月28日(火)~2026年5月10日(日)世界卓球100周年大会@ロンドン>

世界卓球2026ロンドン100周年大会(団体戦)を前に、日本代表・松島輝空がインタビューに応じた。

金メダル獲得の確率を「30パーセント」と冷静に分析しながらも、「将来的にはエースの立ち位置に行きたい」と力強く語った松島。

自らのさらなる成長と、日本卓球界を引っ張る覚悟を率直な言葉で明かした。

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■松島輝空 インタビュー

----今年は団体戦の世界卓球となるが、団体戦についての印象は?

「今までは金メダルっていうのは遠い道のりで、実力的にはまだまだ無理だったと思うんですけど、今だんだん本当に近づいてる位置にはいるので、金メダル取れる確率はだんだん上がってきてるかなと思います」

この2年間でリアリティーは確実に増している、と松島は語る。「1人1人の本当に選手の強さもだんだんだんだん上がってると思いますし。本当に、相場は熱くなってるかなと思います」と、チーム全体の底上げを実感していることを口にした。

では、金メダル獲得の現実的な確率はどのくらいか----その問いに対して、松島は数字を明確に示した。

「今の段階だと確信できる金はまだまだ遠いんですけど、自分的には今のところは30%ぐらいの確率だと思っている。

その30%を引けるかどうかはみんなのコンディションだったり、いかに中国にプレッシャーを与えれるかってところだと思うんですけど。

まあその30%ぐらいの確率を引きたいなと思ってます」

この数字は、前回出場時と比較しても大きな飛躍を示している。「前出たときの世界卓球はどの相手と当たっても、正直もう10%の確率もあるかないかぐらいだと思ってたので、それに比べたら本当に上がってきてると思う」と振り返り、着実な成長への自信をにじませた。

「若さとスピードでは負けていない」----チームの強みを語る

今年のチームについて、松島はこう評する。「やっぱエースの張本選手が安定して強いので、そこを軸に。あとは今の自分も結構実力は上がってきてるので、どの相手のエースとも戦える実力はあると思う。

3番手の戸上選手も本当に強い選手なので、どの相手来ても全員が戦える選手かなと思います」

チームの強みを一言で表すなら、と問われると「若いので、全体的にどの国に比べても若さが強みかなと思います」とシンプルに答える。

その若さが卓球の場においてどのような意味を持つのか----「どの相手でも向かっていけるってところは強みだと思いますし、スピードだったり速さの面では負けてないかなと思いますね」と具体的に言葉を重ねた。

「両ハンドの威力」が最大の武器----個人としての成長

個人の武器を問われると、「サーブだったり、あとは両ハンドの威力のあるボールかなと思います」と答えた松島。とりわけ両ハンドの安定感は、最近の成長を象徴するポイントだという。

「上に行くと、ラリーになってもしっかりと両ハンド安定して打てないと勝てないと思うので、最近は常に、練習からも意識してプレーはしてますね」

日本のファンや卓球関係者からエースとして期待を寄せられる中、松島自身もその責任を強く意識している。

「今はだんだん張本選手ともいい立ち位置になってきて。自分も本当に将来的にっていうか、エースになれる立ち位置にはいきたいと思ってますし。

今回しっかりと金を目指して、金を取って、日本の卓球界を引っ張っていけるように、自分も頑張っていきたいなって思います」

では、今大会でエースとして戦う意識はあるのか----その問いに松島は迷わずこう答えた。「どの場所に出てもしっかり2点取るっていう意志を持って。

中国でも2点取ればエースに近づけるチャンスはあると思うので。しっかりとまずは監督からも認めてもらえるように頑張りたいなと思います」

昨年の世界卓球個人戦ではダブルスでの出場だったため、日本チームとして戦う今回の団体戦には特別な思いがある。

「出れなかった選手もたくさんいるので、しっかりその分も背負って、チーム一丸となってみんなで頑張っていきたいなと思います」と、その闘志を静かに燃やしている。

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<大会名>
2026 ITTF世界卓球選手権ファイナルズ ロンドン大会(団体戦)

<大会公式HP>
https://www.worldtabletennis.com/teamseventInfo?eventId=3216

<開催期間>
2026年4月28日(火)〜5月10日(日)

<会場> 英国・ロンドン

<大会日程>
予選:2026年4月28日(火)~5月1日(金)
予選(シード決め):2026年5月2日(土) ~5月3日(日)
本選:2026年5月4日(月) ~5月11日(日)

<出場選手>
■男子代表
張本智和(トヨタ自動車)
松島輝空(木下グループ)
宇田幸矢(協和キリン)
戸上隼輔(井村屋グループ)
篠塚大登(東都観光バス)

■女子代表
張本美和(木下グループ)
面手凛(日本生命)
早田ひな(日本生命)
橋本帆乃香(デンソー)
長﨑美柚(木下アビエル神奈川)

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